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IMI MIXTAPE. start


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예전엔 친구들에게 메일로 플레이리스트를 보내는 것이 나의 취미의 일종이었다. 누군가에게 전달할 음악 플레이리스트를 만드는 것은 혼자 듣기 위할 때와는 전혀 다른 기분으로 몰두하게 된다. 이 것이 일종의 나의 메세지라도 되는 것처럼 말을 고르고 문장을 편집하는 감각으로 신중하게 되는 것이다. 어느새 그건 누군가에 보내는 편지임과 동시에 언어였다.

물론 메세지의 의미 해석을 강요하거나 절대적인 공감을 바라는 것은 결단코 아니다. 하지만 지극히 개인적인 시선으로 플레이리스트의 컨셉과 타이틀을 정하고 커버 디자인을 하며 리스트의 순서를 정하는 과정에서 어찌되었든 나의 생각과 감정, 혹은 기억을 그 사이사이에 투영시키고 있는 것은 틀림없다. 

그럼에도 불구하고 결국 그 모든 것은 어느 순간 아무 상관이 없어진다. 이제는 예전과 달리 직접적인 전달이 아닌 배포 형식이기에 나의 편지가 어디까지 닿을 수 있을까 불확실하고 감상의 여부는 모두의 자유이자 권리이기 때문이다. 홀로 가지고 있는 불안과 허무함을 오히려 무한한 가능성으로 여기고 우선 나는 내 스스로가 즐기면서 누군가에게 닿을지도 모르는 이 믹스테잎의 분위기를 전달하는 것에 집중해보려고 한다.

점점 더 나에게서 멀어지는 것들,  애매모호한 것들, 그럼에도 불구하고 잊고싶지 않은 것들,  기록해 두고 싶은 것들을 나는 이 방법으로 아주 조심스럽게 지속하기로 결심했다.

以前は友達にメールでプレイリストを送ることが私の趣味のひとつだった。誰かへ伝える音楽プレイリストを作ることはただひとりで聴くための時とは全く違う気持ちで集中していた。これがまるで自分からのメッセージのように、言葉を選び、文書を編集する感覚で慎重になっていた。いつの間にか、それは誰かへ送る手紙ながら言語になっていた。

もちろんメッセージの意味解釈を強要するとか、決して絶対的な共感を求めているわけではない。しかし、あくまでも個人的な視線でプレイリストのコンセプトとタイトルを決めて、カバーデザインをしながらリストの順番を決める過程でどうしても自分の考えや感情、もしくは記憶をその間に反映させていることは間違いない。

それにもかかわらず、全てはいつの間にか何の意味もなくなる。以前とは違って今回は直接に伝えるのではなく、配布の形式になるので自分の手紙がどこまで届けられるか不明だし、感傷の有無は皆さんのご自由で権利であるためだ。ひとりで抱えている不安と虚しさを逆に無限の可能性として思いながら、とりあえず私は自分が楽しみながら誰かに伝わるかもしれないこのミックステープの雰囲気を伝えることに集中しようと思っている。

どんどん私から離れていくこと、曖昧のままのこと、それでも忘れたくないこと、記録して置きたいことを私はこの方法でこっそり継続しようと思う。


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