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ホリスティックヘルス体験記
皆さんはホリスティックヘルスという言葉を聞いたことはありますか?
僕がこの言葉と出会ったのはDana Villageを知ったときから。
土や水、山などの自然環境、
人の腸内環境から自律神経、社会コミュニティ、気候変動、資本主義社会。
全ての要素が人の健康にも、影響しあっていることを知りました。
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今は人間だけの健康やウェルビーイングが
注目されているけど、これからは人だけじゃなく、全ての要素が重要視される、ホリスティックウェルビーイング・プラネタリーヘルスが注目されていくといいなって思ってます🎵
なぜかって、人間は自然を保全する立場では環境・資源が人の速度に追いつけないから。これからの時代は人が自然環境を再生しないと地球の健康が追い付かない時代に突入してるんですね
その地球の健康は密接に人の健康に結びついてることが科学的にも証明されつつあります!
どうしたらホリスティックヘルスが実現できる社会が広がっていくのか。
DanaVillageへの滞在はそのヒント探しでもあるかもしれません
そして意外にも「地域関係」がホリスティックヘルスを支えていると感じました
![](https://assets.st-note.com/img/1713685442903-6gtNI57AUD.jpg?width=1200)
地域では決して一人では生きていくことはできないし、
近隣の方々との協力関係や信頼関係があって初めて豊かになるものだと思います
地方に新しく移住して暮らしていくこと。
まるでパスポートを持って外国のコミュニティに溶け込んでいくのと同じフィーリングを感じます
すでにその地方で暮らしている方がいて
その視点に立つと移住者はどんな人なのか全くわからない
「自分がどんなコトをしてきたのかでジャッジされたくない。」
それも共感できるけど、新規移住者の立場での自分の信念は完全に自分都合になっちゃうと思います
今の若い人とは違う時代や価値観で生きてきた人が多いので、
相手の価値観を知り、コミュニケーションをすること
その土地の歴史や風土を知ることも、
町民が何を大切にして育ってきたのかを知ることに大切になると思います
例えば自分が住むことになった建物や場所は昔どのように使われていたのか。その場所が町民にとって大切な場所であれば、それ相応の使い方をすることが大切かもしれません
このように地方や田舎での暮らしは
金銭的なコストは都会に比べて少なくなっていますが、
目に見えない部分で他者や風土への理解・適合が必要になってきます
この時、現実が自分にとって不都合なものへならないように、
自己理解を深く行い、他者理解を行うことが必要だなって感じます
DanaVillageに倣い、
西伊豆でもNVCやメンタルモデルによる自己理解プログラムを行えるようにしていこうと思っています!
自給自足でも、農的暮らしでもない
新しい百姓のあり方を探していく実践の船への乗船者を募集しています🎵
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