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GorillazおすすめMVまとめ

今回は映像作品として好きな作品をまとめてみました!最初はガチ推しな3選。あとは手法別に5選。気になるのがあったらぜひみてみてください!

1. Humility

長い沈黙を破ったあと、Gorillazらしさをまといながらちょこちょこリリースが続く中、まさかこんなヘルシーで可愛いGorillazに会えるなんて...!と、本当に衝撃だったMV。かわいい。心からおしゃれだと思ってるMV。
実写とアニメーションの共存のナチュラルさ、リズム感と愛嬌、曲調がのんきで大好きなこともあるのですが、この色調のポップな爽やかさ…たまらない…とにかくかわいい。Gorillazの中では異質かもしれないですが、これもまた良きです。
最後にラッセルに足を引っ掛けられて、2Dの目が白から黒に戻るので、きっとこの爽やかさはこれきりかもしれません。黒目の2Dはスケートワタワタしてますし...。
ちなみにこの頃、キャラクターのストーリーとしてはマードックが服役中なので、代役でパワーパフガールズの敵役のエースが出演してます。


2. On Melancholy Hill

こちらは、もう...Gorillazの中で1番好きな曲であると同時に、休止期間前の最高傑作と言ってよいと思うMV。わたしの葬式ではこの曲を流してください。
まず緊迫した導入から、想像できないような曲調。このギャップ...ありがとうございます。そしてアニメーション、CG、実写、の融合。それぞれが、らしいまま、共存してるのがGorillaz。大好き。実写部分はわかりにくいかもですが、最後に現れる島、プラスティックビーチはたしか模型だったはずなので、実写になると思います。このコラージュ感...島の建築...世界観が抜群。
シナリオも、今までいたコングスタジオが廃墟となり、新しい拠点を発見、謎の敵発見?という、ワクワクのタイミング。一緒に潜水艦で旅する仲間(楽曲でコラボしてるゲストアーティストさんたち)も増えて、この頃はライブもとてもピースフルで大好きです。


3. Saturnz Barz (Spirit House)

こちらは何がすごいって、スマホで見ると、MVの中に入れるんですよ...!!

↓こちらは通常MV。ざっくりでもご覧になっておいていただけると、このあとの「MVの中に入れる」が分かりやすいと思います。

↓そしてこちらがスマホで見たときにすごいことになるリンク

https://gorill.az/360saturnzbarz

すこし内容を補足すると、スマホで見たとき、最初は列車に乗っていて、スマホを動かすと2Dやラッセルたちが同乗してるのが見え、自分の席の前にタブレットがある状態で、そのタブレットにさっきのMVが写っています。曲が進むと、通常MVと同じように館に入るのですが、そのタイミングで場面も列車から館の中へ…MVに入ることになります...!

そこからが!もう!さっきのMVでは写ってなかったところが見えたり、気になるところへスマホを好きに動かしてMVの空間の360°を見ることができます。楽しい...!!!!!至高はヌードルにディスクをかけてもらうところ...あと冷蔵庫の中...宇宙......!
この映像技術自体は、Björkなどいろんなアーティストさんも使われてるので、これだけ見ると別段、なんですが.......Gorillazでこの、空間を探検できる感じは、これは、昔、彼らのスタジオがネット上にあり、サイトで彼らの部屋などを探検できた流れがあるので、かなり興奮しました...あの探検空間がリアルに...!と!!!!そういう、時代に合わせて挑戦的なことをしてくれるのがGorillazの粋なところです。

ちなみに、探検できたコングスタジオはこんな感じ


4. 19-2000

ここから手法別ということで原点回帰。アニメーション要素多めなのはやはり初期。カートゥーン調が強めな初期。コミカルでかわいい初期。リリース3曲目にして至高の世界観…!
不思議空間をドライブしてゆく4人、口ずさまれる歌詞、刻まれるリズム。バンドのPVっぽい!途中ヌードルがうたう謎の日本語、マードックが悪魔崇拝だからか協会から攻撃されたり、巨大も巨大すぎるヘラジカ。もう意味わからんの詰め合わせ!かわいい!爆発オチでちゃんちゃんな、まだバンド組んだばっかりな初期。かわいい。


5. Dirty Harry

外せなかった...Gorillazの反戦ソング。この子供たちのコーラス。砂漠、武器、そして、ダンス。本当にな......センスの塊。最近の楽曲だとHallelujah Moneyとかがそうですが、時事問題にも姿勢を示すGorillaz。ただのアニメキャラじゃない、リアルにいる、本当に実在して活動しているアーティストとして彼らがいる、だからこそ、発信できる曲があるし、伝わるメッセージもある。すごいよ。


6. Doncamatic

実写多めで好きなのはDoncamatic、通称ドンカマ。おしゃれ。この頃から衣装がさらににおしゃれになってくる。まるで2001年宇宙の旅のような、サイケでピンチな、海の冒険。映像中心と言いながら、やはり好きな楽曲は贔屓してしまいますね。このビート。さいっっっっこうです。ちなみに、ドンカマは日本のリズムマシンの名称。ヌードルが日本人という設定だったり、そのヌードルの参加曲のDERAは「誰」という意味も含ませたり、何かと日本を絡めてくれるGorillazです。


7. DO YA THING

(オフィシャルな動画がなかった...)

CGといえばこれ。コンバースとのコラボMV。この散らかり加減!!!!生活感!!!たまりません。最後にちょっとFeel Good Inc.の浮島も出てきて、匂わせ...。長い休止に入る前の作品。
や〜〜...CG期もいいな... ということで載せれるCGなGorillazを参考においておきます。StyloもちょうかっけーMVです!


8. Feel Good Inc.

最後は絶対、これ。きっと誰もが認める最高傑作。緩急がいい!!!カメラワークがいい!!マードックがエロいのがいい!ヌードルが可愛いのがいい!!2Dが一生懸命歌ってるのがいい!!乗っ取られてるラッセルがいい!!やはりGorillazのいいが詰まってる。


まとめ

というわけで、今回は映像作品として好きな作品をまとめてみました!

今は「Song Machine」という企画で新曲リリースが続いておりますので、最新もぜひぜひぜひ、みて、きいて、ください〜!

もっとGorillazについて気になった方は、下記のブログがおすすめです。
ではよきGorillazライフを〜〜

https://danch-broadcasting.com/culture/gorillaz/5851/

https://wired.jp/2018/07/29/gorillaz-the-now-now/

https://qetic.jp/music/gorillaz-wiki-feature/284511/


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