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韓国ドラマ

こんにちは、いむちです。

私の中での昼夜逆転とは、午前6時以降に就寝し、午後4時以降に起床することです。自粛生活で仕事もないので、私は今、正真正銘のぷー太郎をしているのですが、この自分的昼夜逆転の一線は越えないようにしてきました。しかし昨夜、いえ、今朝、7時に就寝。1日中何もしていないので、何って寝られない。単純に、日中の活動量が少なすぎて、夜眠くならない。しかし!午後1時に起床したので、まだ昼夜逆転はし切っていません。完全に逆転してしまわないように、軌道修正しなければいけないと思っています。ずっと。約2ヶ月間。ずーっと。。😗

さて、今日は韓国ドラマについて書きたいなと思います。

私は元々、韓国には長いこと興味があります。文化にも食事にも音楽にも、そして、映画やドラマにも。英語の習得過程にある身としては、この自粛期間中に、英語の映画やドラマを観るべきなのでしょう。ただ、欧米の作品にあまり興味がわかないのです。そこで、いつもやっているのが、韓国の映画やドラマ、バラエティーを英語字幕で観ること。私は、少しだけ韓国語のリスニングができるので、耳で韓国語を拾い、目で英語を追うということをしています笑

この自粛期間中、いくつかの韓国の作品を観ました。その中でも一番良かったのが、最近見た日本でも話題になっているのかな?「愛の不時着」です。

このドラマは、韓国に住むユンセリが、ある突発的な事故により、北朝鮮に不時着し、北朝鮮の兵士であるリジョンヒョクと出会うことから始ります。韓国と北朝鮮の関係を織り交ぜながら繰り広げられる、韓国の女性と北朝鮮の男性のラブストーリーです。

このドラマの何が、多くの人を惹きつけているのかということを、時間があるので考えてみました。

韓国ドラマの良いところは、話数が多いことにより、より濃く、深く、登場人物たちの心情を描くことが可能になるところだと思います。しかし、ただ時間があれば、それが視聴者に伝わるわけではないと思うのです。それを伝えるためには、演者たちの表現力を欠かすことはできません。

今回、観た「愛の不時着」が多くの人を惹きつけている要素の一つが、演者たちの表現力だと思うのです。各演者がそれぞれの役を、感情の奥深くから上手に演じていたと思いませんか。まるで、ユンセリ、リジョンヒョクという人物が、この世に本当に存在しているかのように錯覚するほどに。

そして、もう一つの要素は、丁寧に描かれた色々なカタチの ”愛” です。北朝鮮の仲間たちの多くも、純粋で温かい人物として描かれていました。これに関しては、北朝鮮に加担しているという否定的な意見もあるかもしれませんが、政治的なことは抜きにして、ドラマが終わるときに「北朝鮮の仲間も村の人たちも、みんな幸せでいてくれたらいいな」と思わずにはいられませんでした。それは、家族愛、友情、恋愛感情など、色々な ”愛” が要所要所に散りばめられていたことにより、純粋に一人の人として彼らを観ることができたからなのではないかと思います。

細やかに演じ、描かれた ”愛” が、この作品に多くの人が魅了される理由なのではないでしょうか。


まだ観ていないという方は、騙されたと思って観てみてください。後悔はしないでしょう笑


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!





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