『横山 睦の楽しくない話 vol.1』⑤
「文学フリマに参加して-売ること-」
大きく2つのことについて書きます。「宣伝」と「接客」です。
まずは、「宣伝」についてです。
Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeなどのSNS。やっぱり事前に、多くの人に向けて宣伝をする場合において、とても有効な手段だと思います。
どのSNSが1番、宣伝効果が高いかはわかりません。その人によると思います。もしまだSNSをやっていないとしたら、どれか1つだけはやっておいても損はないと思います。ここでも自分が何が得意で、どれに向いているか、どれだったら長続きができるか、そういうことを考えて決めることをボクはおすすめします。
ボクは、Twitterを選びました。
あくまでも、ボクがTwitterを選んだ理由は、
・不特定多数の人と気軽に交流ができること
・活用している人の年齢層や傾向
・ボクは文章が好きなので文章で表現できる場所
2020年の1月5日にTwitterを始めました。
「そんな日付までどうでもいいわ」と思うかもしれませんが、ボクは日付にもこだわったんです。だって、誕生日だったから。どうしてもこの日に始めたかったんです(笑)
ここから、ほぼ毎日ツイートをしていきます。
でも、全世界の人に向けて情報を発信していたわけではありません。
どういうことかと言うと、この時のボクの目的は、『文学フリマ京都』でボクのブースに来て、本を買ってほしいという目的があったわけです。だから、まずは『文学フリマ京都』に来てくれる人に向けて情報を発信することを心がけていたからです。
マーケティングでも言うじゃないですか。
ターゲットは? 誰に向けてなの?って。
ツイートには、ハッシュタグを付けて発信していました。文学フリマ京都に来てくれる人や興味がある人に向けて。
画像のツイートはプロフィール固定にしていたこともありますが、この数のリツイートといいねをいただきました。この数字が世間的に多いか少ないかはわかりません。でも少なくともボクは、多くの人に協力してもらって、助けてもらったと思っています。とても嬉しかったです。
あとは、文学フリマのwebカタログを最大限に活用しました。
(自分ではそう思っています)
webカタログを簡単に説明します。
・出店者名
・カテゴリーやジャンル
・ブースの場所(配置図)
・SNS等のURL
・紹介文
ボクは、何回かwebカタログを更新しました。
次第に、ボクはこういう考えで臨むようになりました。
結果的に、多くの人に知ってもらえました。
当日、「Twitterをフォローしてくれていたので買いに来ました」と言ってくれる人や、「面白そうなツイートしていたので直接ブースを見に来ました」と言ってくれる人や、「Twitterで流れていた横山 睦ってあなただったんですね」みたいなことを言ってくれる人もいました(笑)
ボクは、宣伝ツイートを宣伝メインとしてではなく、交流のツールになるように使っていました。ブースに来てくれる動機であったり、会話のきっかけになるように。
あくまでも、ボクはこういう考えだったよってことですけど。
ということで、「宣伝」については以上です。
えっと、書くの疲れちゃいました。
それでは、また!(笑)
P.S. 次回はvol.1①~⑤を1つにまとめて大幅加筆修正したものを載せます。その時に、「接客」についても書きます。宜しくお願いします。
なるべくこれからもnoteは無料で公開していきたいです。けど、一部の記事だけは有料にしてあります。すみません…。もしよろしければサポートをお願いします。