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逆トレで筋力アップ

先日のNHKの「ためしてガッテン」で日常の動作を逆にする事で筋力がつくそうだ。
椅子から立ち上がるのが困難なおばあさんが、椅子にゆっくり座る動作を毎日続ける事で筋肉がつき、立ち上がる動作が楽になったそうだ。

階段も上がるより下がる時の方が、筋力アップになる。
上がる方が筋肉がつくように思えるが、
筋肉は縮みながら力を発揮する(コンセントリック収縮)が、
逆の動きをする事で縮もうとしながら伸ばされる(エキセントリック収縮)となり、より刺激が入って筋力アップする。

テレビで紹介された逆トレ
・椅子座り 5秒かけてゆっくり座る。
・階段下り 1段1秒位、ゆっくりと階段を下りる。
・懸垂 踏み台を使って懸垂の降りる動作のみをする。

ポイントはゆっくりゆっくり動かす事。
この逆トレは筋力アップだけでなく、中性脂肪を下げたり
体幹をを鍛える効果もあるそうです。

日常に取り込んでみてもいいですね。
座る時は意識してゆっくり座りましょう。




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