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アプリのアイコンの重要性・作るときに意識したいこと

今の制作しているアプリ背景として
オーダー家具をもっと身近に感じてもらえるようにとオーダー家具に関わる3役の職人、デザイナー、買う人のそれぞれの課題を解決するために密にコンタクトが取りながらオーダー家具の制作をサポートするアプリです

下の画像が一番最初に作ったアイコンであるが
コンセプト
三役がしっかり関わって家具を作っていくことがアプリの実現したいことなので三役を三色に例えて一つの家具を作っていくイメージのアイコン

却下理由
アイコンで使われているエッグチェアという家具の種類らしくこのアプリで作ることがないため、このアイコンをみてユーザーがこれを期待してインストールされても困るため

画像1

インターンの経験上アプリのUIの制作の経験はあったがアイコンの作成をしたことがなかったので作成するにおいて大事だと思ったことをメモがてら残して置こうと思います


まず人間の脳は、文章から得る情報よりも、視覚からの情報をより素早く処理するということがわかっています。このことからも、アプリアイコンのデザインはASOで最も重視するべき点

ASO(アプリストア最適化)…ユーザーがアプリを見つけるための要素

平均的にアプリアイコンは、CVRを10〜25%増加させるポテンシャルを持っており、さらにTTR(タップスルー率)を急上昇させることもできます。

CVR…ユーザーのどれくらいが購入や申し込みなどの成果につながっているかの割合を表す指標

作成する時はA/Bテストを行ってみるのが良い
いろんなパターンを試すことによって比較を行うことができる

アイコン作成にあたって考慮すべきポイントが

・アプリの重要な機能や特色がわかるデザインであるかどうか
カメラアプリで言えばカメラ、レンズのマーク、音楽アプリで言えば音符のマークなどアイコンを見ただけでなんの種類のアプリなのかを判断できるように

検索結果において、競合と比べて目を引くものであるかどうか
アプリと関連性の高いキーワードで検索することで、競合と比べて自分のアプリが検索結果のどの位置に表示されているかを確認することができます。どんな競合がいるのかをきちんと把握しておきましょう。

アイコンの最適化におけるベストプラクティス
最初の方で記述したA/Bテストのときに気をつけることとして
どのようなデザインのバリエーションをテストするかによって、結果に大きく差が出るということも忘れないように以下のことを気をつける。

・シンプルにする
グラフィックの要素はできる限り少なくしましょう。 そして、できればその中からグラフィックを1つに絞り、シンプルであればあるほどCVRが向上するかを確かめる

・色を変えてみる
例えば、パステルカラーの背景がアイコンの一番目立たせたいグラフィックを強調するのに役立っているのか、また、背景色がもっとはっきりした色の組み合わせの場合と比べて、CVRが変化しているのかどうかを確認し、さまざまな色でテスト

・文字ではなくグラフィックで表現する
アイコンに文字を入れる場合は、文字を入れたものと、グラフィックだけのものをテストし、どちらがより良いパフォーマンスをしたかを確かめてみましょう。

・ロゴの有無
アプリアイコンとロゴは別物であるというのを認識することは非常に重要といえるでしょう。それぞれのアプローチやツール、画像を作るプロセスはどれも異なるため、いくらロゴとして優れたデザインであっても、それがアプリアイコンとしても優れたものになるとは限りません。 自社のロゴをアプリアイコンとして使う場合は、ブランドメッセージだけでなく、アプリの価値を伝えることができているかを確認するという意味も含め、必ずテストを行う

・ベンチマークを信頼する
競合を分析し、競合とは違うことを試してみてください。 真似をするのは簡単ですが、マネをしても同じような結果を得られる訳ではありません。個性を発揮することが成功への鍵となるでしょう。 個性を表現する手段として、まずは色の選択から始めましょう。 しかし、ここで忘れてはならないのは、しっかりと競合のリサーチを行うこと

こんなことを意識して
作っていこうと思います


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