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中級ギタリストの99%がやるダメなスケール・ポジションの覚え方

「ルートで始まりルートで終わる」は絶対ダメ‼️

たとえばCメジャー・スケールのポジションを覚えるなら、「まずはルート(C)から弾き始めて1オクターブ上のルート(C)まで弾いてみよう」というところからスタートするのは自然なことです。ただし、これが許されるのは最初だけです。

世の中の大半のフレーズはルートを跨(また)ぐ

たとえば、サムネ画像にある5弦5fの9thから下降したい場合は、その直下にあるRで行き詰まりになります。
3弦2fの13thから上昇したい場合は、3度上にあるRで行き詰まりです。もちろん、すべてがそうではありませんが「大半のフレーズはルートを跨(また)ぐ」ことを意識して、できれば前後にある音域を含めた3オクターブは把握できるようにポジションを覚えておくと良いでしょう。

指板全域のCメジャー・スケール・ポジションを本気で覚えたいギタリストへ

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