鳥小屋のセッティングについて。冬場はこれで決まった

こんばんわ。新年あけました、今年もよろしくね。

早速ですが鳥小屋のセッティングについて。邪魔にならないところにボーンと置くのは✗。冬場の寒暖差は鳥を殺す。建物によっては本当にとんでもない寒暖差が生まれますからね。人間の都合でエアコンのONOFFなんてした日には…。部屋の温度、鳥小屋の温度、生活空間の温度調整は鳥にとって死活問題です。寒くても平気ですけど寒いならずっと寒くしてないとダメ。暑い寒いを繰り返すと小さい体には負担が大きいです。人間だって寒暖差で簡単に体調を崩すことを忘れないで!インコの平均寿命を少しでも伸ばそう。目標は15年です。

鳥が少しでも居心地良い空間を作るために試行錯誤すること5年。兎にも角にも色々試してたんです。そしてついに鳥小屋セッティングの答えに一歩近づいたような気がするので共有します。

これです(写真参照)

画像1

小屋の中にヒーター。小屋の上にタオル。小屋を覆うようにテーブルを配置。

【効果・目的】

1.ヒーターの熱をタオルが包んで小屋の中を温めます。

2.ヒーターの熱がタオルを直接温めて、小屋の熱も加わってタオル全体がじんわり温かくなります。

3.タオルから逃げた熱は小屋とテーブルの間であるていど留まってくれます(この空間、手をいれるとじんわり温かい)

4.鳥は天井(仮)が近いのを好む?ので小屋の上とテーブルの下のほのぐらい空間でのんびりしてます。カーテンをよじ登ってカーテンレールと天井の間にいって天井をガジガジガジガジすることがなくなりました(超重要)鳥からしたら天井から敵が襲ってこないので安心できるポジションっぽい。

いろいろ良いことづくめ。ジャンボセキセイのかぼす君は完全に座り込んでタオルの熱を体に取り込んでます。それでも寒いとヒーターの真上の角を陣取って暖を取ります。インコたちは全員個体差があるのでさむがりあつがりがいて、それぞれベスポジがあるようで見てると面白いです。「コイツ寒がりだな」「こいつ暑がりだな」みたいなのがうっすら見えてきます。

テーブルの上には鳥グッズ(餌とか)おいたりいろいろ。鳥の居住空間ではないので人間が好きなようにしていいと思います。俺は焼酎とコップとレモンリキッドと炭酸水が置いてあります。テーブルはドン・キホーテで買った安いテーブルです。足元に鳥小屋を設置できる高さのテーブルならなんでもいいと思います。DIYしてもいいと思います。


【気をつけなければいけないこと】

絶対にタオルで小屋を100%覆わないでください。ちょっと熱を逃がしてあげないと暑がりの鳥にとって暑い小屋はストレスです。我が家では常に入り口をあけているので暑いと勝手にでてこれるようにしてますのでタオルをかぶせてるエリアが若干広めです。入り口を封鎖しているならタオルはもうちょっと狭めても良いと思います(開けて熱を逃がしても良いと思います)

春先になったらヒーターを外してタオルとテーブルだけにしようと思ってます。大事なのは寒暖差を作らないこと。

今年の冬は誰も死なずに乗り越えられそうです。みなさんの愛鳥ちゃんたちも無事に冬を越せますように。

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