くもりガラスの銀曜日 | Twitterまとめ
イルミネーションスターズのイベントコミュ、「くもりガラスの銀曜日」を読んでの感想と今の自分の考えの補足。感想は結構新鮮だと思う。
くもりガラスの銀曜日ってタイトルはくもりガラス（の向こう）の銀曜日なのかな？実際にくもりガラスの向こうにあったのは庭で、確かに存在するが完全に知ることはできない性質をなぞらえてる
— 宇宙塵をたべ (@e_haruya) June 1, 2020
向こうというのは、くもりガラスが開いた=心が通じ合って生じたものだからか。それは偶然起こるからかけがえがなくて、店長に開けてもらうと意味がないんだな
— 宇宙塵をたべ (@e_haruya) June 1, 2020
「店長に開けてもらうと～」のところは少し本筋とずれてるな。見ようとする行為自体がその尊さに反しているという哲学。これはめぐるがプロデューサーのかばんを見なかったことと重なる。
シャニマスの中では灯織に一番主人公性を感じる
— 宇宙塵をたべ (@e_haruya) June 1, 2020
イルミネーションスターズのセンターは真乃だけど、主人公としては成長の分かりやすさとかアイドルへの憧れという動機からも灯織を推したい
その灯織が語り部になった銀曜日が日常を描いてくれたことが嬉しい
くもりガラス＝銀曜日かもしれない
— 宇宙塵をたべ (@e_haruya) June 3, 2020
完全には見えない部分と主体が唯一重なる/接する場所として、庭に対するくもりガラスと他者の心に対する銀曜日かな
くもりガラス/銀曜日を通して向こう側の庭/相手の心を感じることができる
タイトルとの対応がつかめなくて戸惑ってるけど、はっきりとした答えはないだろうな。大事なのはその対応関係じゃなくて、灯織が庭を能動的に見ようとしなかったことと、イルミネがお互いを知れてない部分があったこと。それらは決してネガティブなだけではなくて特有のかけがえなさがある。