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91.黒百合ヒュッテの神様(米川さんの絵本)

木魂神社、もっこんじんじゃと読みます
山の自然を守る神様
登山者の安全を守る神様
黒百合ヒュッテの商売繁盛、家内安全の神様


解説

米川です。1981年渋の湯から黒百合平に登る途中に皆から親しまれた巨木がありましたが、老化して倒れてしまいました。
樹齢800年と言われていました。
この巨木の倒れたのを契機に、八ヶ岳の自然保護を願い、大自然の恵みに感謝して、木の魂を祀り木魂神社と名付け木魂祭として祝っています。

Saitouです。諏訪の平は数えで7年に一度、御柱(おんばしら)というお祭りがあります。山から大木を切り倒し、諏訪大社まで曳いていくものです。
また刃物を使う職業の人は、1月17日と8月17日は山の神の日で、刃物は使わないという習わしがありました。この日に刃物を使う仕事をすると怪我をすると。今でも守ってお休みしている人達もいます。
山岳信仰はその他にも八ヶ岳には数多く昔からあり、江戸時代にも八ヶ岳にお参りに登る人達がいるという書物も残っているようです。
ちなみに私は諏訪大社さんから名前を頂きました。なので強運だと勝手に思ってます。名前いただいた人たち私の年代は、地元にも多いです。
米川さんとお話するとすぅっと気持ちが軽くなります。米川さんも素敵な不思議なオーラを持っている方ですね。山を熟知し暮らしていた故の、人にも動物植物生き物にも自然にも素直に見つめて感じるとる卓越した力が秘められているのでしょう。

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