1年で大きく変わった私に上司がした3つのこと
2019年は発信し、行動をもっとしていこうと思いこの記事を書きました。僕の1年間を知っている方からは「かなり成長したよね」と嬉しい声を多々いただきました。
まだまだ突き抜けていく気満々ですが、この1年間で大きく変わった私に上司である社長がした3つのことについて書いてみました。
✓役職を与える
✓プロジェクトを一任する
✓隣で作業を見せる
役職を与える
私自身、1年前に執行役員に就任しました。私の上司は社長です。
当時は、そのポジションを担える力量が100%あったわけではない自分がその役に就きました。
1年前は、その役にふさわしい力を100%持っていなければいけないものだと思っていましたが、そういうわけではなかったことに気づきました。
人はその役職に合うような働きをするようになる
ということに気づいたのです。
私自身、執行役員にふさわしい言動を特に意識していたわけではないですが、執行役員という一種のラベルがそのようにさせました。
ただ、もちろん誰にでも役職を与えて良いわけではなく、これには前提があります。
信頼を置いてるメンバーであり、特に期待しているメンバーでないといけません。自分で言うのもあれですが、私は社長から信頼されています。こいつならやってくれると。
信頼を置いてるメンバーであればむしろ、そのポジションが持つべき力量の60〜70%しか持っていなくても役を与えるべきだと感じました。
自然とその役にふさわしい言動を自ら行うようになるからです。
プロジェクトを一任する
ちょうど1年前から企画し始めた6ヶ月間に渡る長期コース。
初めて1つのプロジェクトの責任者として企画から運営までを行いました。
初の説明会を行うために同業他社の説明会に忍び込み、情報収集をしたり、6ヶ月間分の教材作成を行ったり、毎週土日は講義を行ったりと多くのことを自分主体で取り組んできました。
その中でたくさんの失敗もあり、評価してもらった点も多々ありの6ヶ月ではありましたが、自ら行動していった結果、多くの経験値を得ることができました。
プロジェクトを一任する上で重要なのが、上司が口出ししすぎないという点です。
自分と同じレベルをどうしても求めがちですが、ある程度の範囲は許容し、
どうしても言ったほうが良いなという点のみを伝えて上げたほうがのびのびと取り組むことができ、良い方向に進みます。
もちろん質の担保は重要なので、その点を怠ってはいけません。
しかし、何よりもそのメンバーを信頼してあげることが重要です。
隣で作業を見せる
これは特にこの1年間で社長が私にしたことではないのですが、
入社したばかりの時期、私は社長の隣で社長の作業をひたすら見ていました。企画の作成から資料作り、デザインの作成などの業務を隣で見せてくれました。
社長には「作業しなくていいからしっかり見てて」と言われ、社長のマウスやキーボード操作を目に焼き付けました。
どうすればいいかを口で説明するのではなく、実際に目の前で見ることで仕事ができる人はこうやって作業していくんだというのがどんどん符に落ちていき、自分自身に取り込むのが一段と早くなった気がします。
その時はただ見てるだけの時間になるかもしれませんが、結果的にこの方法を取ったほうが早くスキル習得につながると実感しました。
現在、私自身も各メンバーには口で説明するのではなく、目の前でみせてあげるようにしています。
まとめ
どれも少人数のベンチャー企業である弊社のような会社だからできる事かもしれませんが、なにかの参考になれば幸いです。
社長から受けて良かったことは部下に繋げ、良くなかったと感じた点は私が良い方向に変えていき、上手くいったことや失敗したことに関しては、どんどん発信していきます。
次は、1年で大きく変わった私が意識した3つのことという私が取り組んだことに関しての記事を書いてみようと思います。
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