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言語化能力が低い後輩に「言語化能力高いですね」と言われて伝えた2つのこと

みなさん、こんにちは、いまにゅです。久しぶりの投稿です。
※2,3分で読み終わる分量です


つい先日、後輩に「今西さん、言語化能力高いですよね。僕、言語化能力低くて、、、」と言われました。

実は今年に入ってからこんな話を2、3回ほど、別の後輩たちにも言われました。同じように「言語化能力が低い」と自覚している人が他にもたくさんいるのではないか?と思い、noteを書いてみます。


後輩が言ったことには大きく2つ観点があると思っています。

a. 後輩の言語化能力が低い
b. 僕の言語化能力が高い


それぞれに対して僕は下記のように回答しました。

a. 言語化能力低いと自覚する必要はないし、誰も低いだなんて思っていない
b. どれだけの経験を積んできたかで変わるし、そもそも年齢差あるじゃん

1つずつ私なりの見解をお話したいと思います。


後輩の言語化能力が低い

まずは、「後輩の言語化能力が低い」という点に対してですが、僕は「言語化能力が低いと自覚する必要はないし、誰も低いだなんて思っていない」と伝えました。

言語化能力が低い後輩とタイトルに記載しましたが、僕はその子の言語化能力が低いとは全く感じませんでした。

むしろ、自分の経験や感じたことを元に、人生の決断を下せているだけでなく、その経験を自分の言葉で話せていたので、むしろ言語化能力が高いんじゃないかと思うくらいです。他の後輩も似たような感じだったので、他の人も同様だろうなと感じています。

それに、自分が勝手に言語化能力が低いと思っているだけで、だれもあなたのことを「言語化能力高くないな、低い子だな」なんて思いません。

だから、安心してください。言語化能力が低いと思う必要はないのです。


ただ、1点だけ重要なことをお伝えすると、

「自分は言語化能力が低いんだ」と自覚するのはやめたほうが良いです。


これは根性論的な感じで根拠とかないんですけど、

人間って、自分でネガティブなことを自覚してしまうとそれ以上の伸びしろがなくなってしまう生き物だと思っています。


昔の僕が「アイディア全然出ないんですよね」と自分に言い聞かせていたのが良い例です。


アイディア全然出ないんですよねと自覚する

アイディア出すの苦手だから、アイディアでなくても仕方がないと思う

アイディアが出なくなる

という悪循環に陥るだけでなく、できないことへの一種の逃げが始まってしまうのです。これは本当に良くないです。


「自分は言語化能力が低いんだ」と自覚しているみなさん、今すぐその思い込みを捨ててください。


では、どうやってその思い込みを捨てるのか?


僕もわからないので、是非誰か教えて下さい。笑


自分で意識するだけでも多少は変わる、というのと、何かしらの環境を変えることは間違いなく重要だと思っていますが、何か具体的な解決策があるわけではないので、どなたかご教授ください。


僕の言語化能力が高い


もう1つの「僕の言語化能力が高い」という点に対してですが、僕は「どれだけの経験を積んできたかで変わるし、そもそも年齢差あるじゃん」と伝えました。

僕は現在27歳ですが、先日話した後輩は24歳です。

3歳差しかないようですが、3歳差もあるんですよ。


この3年間、それなりに濃い経験をしてきましたし、フィールド限定せず、様々な領域に手を出してきました。


キャリアの転換期もあり、色々と考え、決断することが多かったんですから、そりゃあ色々と話せるよね、って思うわけです。


当事者意識を持ち、積み重ねてきた経験って、特に意識せず人に話せませんか?

みなさんが熱中していたときのこと、周りにペラペラ話せませんか?


僕は、そんな経験を後輩よりも3年間多く積んできただけのことなんです。

別にたくさんの書籍を読んできたわけではありません。たくさんの経験をしてきただけです。


なので、僕から後輩に伝えることがあるとすれば、

たくさんの経験を得るためにひたすら行動しよう

ということです。これができていれば言語化能力なんて後からついてきます。


言語化能力を高める方法5選みたいな記事とかを読む必要はありません。ただひたすらに行動あるのみです。


最後はがっつり根性論ですが、悩んでいるみなさんの参考になったら嬉しいです。

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