見出し画像

映画「アジアの天使」

子供ころ
同じマンションの友達の家で
よくご飯をいただいていた

そのときに必ず言っていた
お気に入りの言葉が

みんなで食べると美味しいねぇ〜〜

この映画をみて
そんな記憶がふと蘇った

そうこの映画は
旅をしながら何度も食卓を囲む
そして一緒にビールを飲む

言葉もほとんど通じないし
(登場人物が日本人と韓国人)
とくべつな会話もない
大人たちを和ます
唯一出てくる子どもでさえ
喋ることができないという設定

しかし移動しながら
着実に心の距離が縮まっている
心の傷が癒えていく



話さないで食事できるは、愛

というのは或るレビューから拝借。
なるほどなぁ。そうかもしれないね。



それと、

“ビール飲もうよ”
“愛してる”
この国では
たった2つの言葉でやってける


って脚本のセンスが優しくて
この映画の美学が集約されている!

レイトショーで見たおかげで
いい夢みれそうだ。
そんなロードムービー



サランヘヨ
おやすみなさい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?