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ショートフィルムフェスで出会った短編映画

先日、俳優の別所哲也さんが代表を務める短編映画の映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」にお邪魔しました。

莫大なお金をかけたハリウッド映画が大好きな私は(笑)短編映画に中々馴染みはなかったのですが、授賞式を見させて頂き、色んな短編映画を知ることができました。グランプリはジョージ・ルーカス賞、壇上には東京都知事の小池百合子さんがご挨拶されたりと、とても豪華な祭典でしたよ・・・!

帰りの際、招待してくださったSONYチームの皆さん、久々に再会したダンテ・カーヴァーさん、そして別所哲也さんにもご挨拶し記念写真を撮っていたら、会場で10年来の友人であり、俳優の木ノ本嶺浩を発見!


コロナ禍になってからは会えてなかったので嬉しかったな〜!今回のイベントの「U-25 プロジェクト」で見事グランプリを取った作品「RETURN」で主演を務めていたため遊びに来たのだとか。


U-25プロジェクトとは、25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを公募し、そこからグランプリを決めるというもの。嶺浩が主演している「RETURN」も1995年生まれ山口十夢監督が作った作品なのです。


YouTubeで観れるということで皆さんと別れた後、嶺浩がリンクを送ってくれたので早速見てみました。

家族がいない主人公の男の子が、ある不思議なお店に通うというお話。そのお店とはお金を払えば自分がリクエストした家族構成や設定で、いかにも本物の家族かのように家族団らんの時間が過ごせるというお店。5分という短いショートフィルムですが、主人公の切ない気持ちや、偽物家族を演じる役者たちの気持ちなど、とてもわかりやすく描かれていて、短い時間にシンプルなメッセージが詰められている作品でした。

ショートショートフィルムフェスティバルに行ってなければ出会えなかったかもしれない作品。今後、YouTubeで見れるショートフィルムをディグって行くのも面白いかもしれない・・・!


興味ある方は是非。観てみてね。

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