有料記事の価格設定を考える

2回目のnote投稿です。予告では早速有料記事に入ると書きましたが、もう一度だけ補足的な投稿をしたいと思います。記事としては全く面白くなくてすみませんが、こういう部分をはっきりしておかないと次に進めない性分なのです。

まず1回目の投稿と重複しますが有料にする理由から。「情報は対価を払って(対価を払う覚悟を持って)取りに行べき」と言う意味のことを書かせていただきました。その上で、下記の基準に照らし合わせて記事の価格を一回毎に変えて提供するつもりです。それぞれの有料記事の冒頭には価格設定の具体的な理由も記述しますが、その根拠が下記ということです。

私が基準とする考え方は2つあり、情報の内容によってどちらを基準にするかは変わります。先ずは有料部分を開いてもらう必要がありますので、あまり高すぎる設定にも出来ないかと思いますが、その点に関してもまずは以下の2つに記事を分類すればスッキリすると考えます。

ひとつめの基準。その情報を得ることで金銭的に直接得をする情報の場合。分かりやすい例を考えてみましたが、「その作業を業者に依頼したらいくらか取られますが、自力でやるための情報を提供します。」などと言うケースです。その場合は得をすると予想される金額の何%かを情報料としていただくと言う形が納得するのではと思います。ただし良く考えていただければ分かりますが、何%に設定すれば納得するのかは記事を開く前に課金するnoteのシステムの場合は難しく、試行錯誤が必要になるとは思います。

その意味では、ふたつめの基準の方が読者に納得してもらえるかも知れません。それはマンツーマンでその情報を与えると想定して、私の拘束時間を考えるという事です。要するに時給換算ですが、もし1時間拘束される情報なら時給1時間分を記事の価格とするということです。その肝心の時給ですが、note運営にいくらか手数料を取られるようなので、それを除いて手元に法定の最低賃金が入ってくるとして、ズバリ1000円が妥当かなと考えます。これに関してもツッコミどころはもちろんあります。それは上記の「マンツーマンと想定して」という部分です。もし1時間拘束される情報だとしても、購読者が10人いればひとり当たり100円@10=1000円で、実際に元は取れます。そのツッコミに対しては「有益な情報であればあるほど対価は増えていくのが当たり前」と言う考えの元で、「購読者ひとりに対して時給1000円、ただし手取りはnote運営に手数料を抜かれた金額」とします。(補足。1時間が最低単位ではないですので、例えば15分相当ならば250円の記事になります。)

以上、冒頭のとおり、こういう点をはっきりさせた上でないと次に進めない性分ですので何とも面白くない投稿になってしまいましたが、次回からの有料記事を是非よろしくお願い申し上げます。

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