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夏のダート重賞は…:レパードSの考察

 
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こんばんは~
今週はレパードSのデータ分析を分析していきます

8月6日(日)
新潟11R GⅢレパードS

JRA3勝馬に安定感

レパードS出走馬の大部分はJRAでの通算勝利数が3勝と2勝の馬が占めている。安定感があるのは3勝馬で、好走率で2勝以下だった馬を大きく上回っている。過去10年で3勝馬が連対していないのは2019年のみで、昨年は3勝馬が3着以内を独占している。とくに、3勝馬が1番人気に支持された場合の成績は【4・1・1・1】となり、3着内率が85.7%に跳ね上がるので軸馬には最適であろう。
 
3勝馬で1番人気だと信頼度が高くなってます
いつもここで載せてますが
人気≒能力
なので、1番人気でオッズが3倍を以下になると、かなりの信頼度になるかと思います

ジャパンダートダービー組に注目

過去10年の前走別成績で、3着内率45.0%と高い数字を残しているのが前走ジャパンダートダービー組。同組からは上位人気馬だけでなく、2017年に11番人気で優勝したローズプリンスダムのように、下位人気で好走した馬もいるので人気にかかわらず注目だ。また、前走ユニコーンS組は4勝を挙げているが、2014年のアジアエクスプレス(前走12着)、2018年のグリム(前走9着)のように大敗から巻き返したケースもあるので、前走の着順にこだわらず狙ってみたい。
 
ジャパンダートダービー組だと、少し疲れの心配もありますが、短縮ショックになりますので、好相性!
特に、人気で少し負けているタイプが狙い。
別路線組だと緩い流れの経験しかないことが多いので、重賞でタフな競馬になると厳しくなります

先行馬が優勢

過去10年のレパードSでは、4コーナーを3番手以内で通過した馬が毎年2着以内に入っている。どの馬が先行するのか展開を予想するのは難しいが、前走の4コーナーの通過順がヒントにはなりそう。前走の4コーナーを5番手以内で通過していた馬の好走率が高くなっているので、そのあたりを目安にしたい
 
このレースに限らず、先行馬が有利ですが、新潟のダートは特に前が有利な傾向がありますので、相当ペースが上がらなければ外の差し馬は割引。
タフな経験のあるタイプの先行馬は特に信頼度が高くなります
 
今週はこんな感じでしょうか?
ダートの重賞が2つ…難しそうですね
 


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