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フェブラリーステークスの考察

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こんばんは~
今週は今年最初GⅠフェブラリーステークスですねw
JRAのデータ分析を分析していきましょう

2月19日(日)
東京11R GⅠフェブラリーステークス
コース適性がポイント


過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、“JRAの左回りコースで行われた1900メートル未満の重賞”において1着となった経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率4.3%と苦戦している。なお、2015年以降の過去8年に限ると、この経験がなかった馬の成績は〔0・1・1・55〕(3着内率3.5%)である。左回りコースの1900メートル未満の重賞における実績を重視したいところだ。
 
この経験のない馬のほとんどが人気薄の馬でしょうから、それ程重要でもないと思います。
今回もこれに回答する馬で人気馬はいないのではないでしょうか?

キャリアが豊富な馬は不振

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が25戦以内だった。一方、26戦以上だった馬は3着内率9.5%と苦戦している。
なお、通算出走数が26戦以上だったにもかかわらず3着以内に入った6頭のうち5頭は、過去のフェブラリーSにおいて4着以内に入った経験がある馬だった。既にこのレースで4着以内に入ったことのある馬でない限り、キャリア26戦以上の馬は過信禁物とみるべきだろう。
 
これは、このレースに限った事ではないです。
いつもここでも書いていますが、トップクラスに上がって時間の経っている馬は負荷の掛かるレースになると厳しくなります。ダートの最高峰であるこのレースなら当然です

前走の単勝人気に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、前走が国内、かつ前走の単勝人気が4番人気以内だった。一方、5番人気以下だった馬は3着内率9.7%と苦戦している。前走を比較する際は、当時の単勝人気もチェックしておきたい
 
これもここでもう何年も書いていますが・・・

人気≒能力値
 
支持が高ければ高いほど勝率、連対率が上昇します
これ以上の精度の高い能力指数は無いと思っています 

「最内」もしくは「大外」の馬番となった馬は3着以内なし

過去10年の馬番別成績を見ると、「最内」もしくは「大外」の馬番となった馬はいずれも4着以下に敗れている。「最内」の馬番だったにもかかわらず3着以内に入ったのは、2004年2着のサイレントディールが最後。「大外」の馬番だったにもかかわらず3着以内に入ったのは、2012年1着のテスタマッタが最後である。内外極端な馬番となった馬は割り引きが必要だ
 
どれくらい人気馬が最内と大外に入ったか分かりませんが、高速馬場なら大外の差し馬は物理的に不利です。
最内もダート馬は揉まれ弱いタイプが多いので、逃げ馬でもなければ乗り方が難しいので

近年はGⅠで連対したことのある馬が優勢

過去5年の3着以内馬延べ15頭中9頭は、JRAのGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。該当馬は3着内率も36.0%と優秀な水準に達している。既にGⅠで連対した経験のある馬は、相応に高く評価するべきだろう
なお、JRAのGⅠで2着以内の経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った6頭は、いずれも前走が“JRAの重賞、かつ前走の着順が6着以内”だった。まだGⅠで連対したことがない馬同士を比較する際は、前走がJRAの重賞、かつそこで6着以内だった馬を上位に取りたい
 
これは基礎能力の問題ですね
実績があって、キャリア過多ではない馬は体調が問題なければ普通に走ってきます
某競馬番組の予想家でキャリア過多の実績馬が好きな方がいますが、何年経ってもこのトラップに引っ掛かってます(笑)
 
今回はこんな感じでしょうか?
今年初のGⅠ、当てたいですね 

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