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トライアルが始まりますね:チューリップ賞の考察

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こんばんは~
今週からクラシックトライアルが始まりますね
チューリップ賞のデータ分析を分析していきます
3月2日(土)
阪神11R GⅡチューリップ賞
前走も芝1600メートルだった馬が中心
過去10年の前走の距離別成績を調べると、3着以内馬30頭中27頭は前走が芝1600メートルだった。残る3頭は前走が芝1500メートル以下だったが、この距離延長組の3着内率は11.1%どまり。当レースでは、前走も芝1600メートルだった馬を中心に予想を組み立てるべきだろう。特に、阪神ジュベナイルフィリーズから臨んだ馬は〔8・1・5・11〕と、過半数が馬券に絡む活躍を見せている
 
本番では前走マイル重賞は不利ですが、トライアルは前走マイルが良いです
距離延長で挑むと、特にこの時期は馬が辛く感じてしまいますので割引です
速い流れの経験があると信頼度が高くなるので、狙っていきたいです
 
前走6着以下は割り引き
過去10年の3着以内馬30頭のうち、実に29頭が前走で5着以内に入っていた。中でも、芝1600メートルの重賞で5着以内だった馬は〔8・4・6・13〕で3着内率58.1%をマーク。一方、好相性の阪神ジュベナイルフィリーズ組でも、そこで6着以下だった馬は〔0・0・0・6〕と苦戦しているように、前走で6着以下に敗れていた馬は割り引きが必要だろう。
 
この時期の惨敗するようだと基礎能力が足りないと判断して良いと思います
牝馬は惨敗からの巻き返しも少ないこともありますので
 
1勝馬も軽視は禁物
過去10年の優勝馬11頭(2021年は1着同着)のうち10頭は、当レースまでにJRAで2勝以上を挙げていた。JRAでの勝利数別成績では、勝利数が多い馬ほど好走率が高くなっている。ただし、3着以内馬の頭数が最も多いのは1勝馬。3着以内に入った14頭中7頭は単勝6番人気以下と妙味もあるので、1勝馬も押さえておく必要がありそうだ。
 
1勝馬でも速い流れの経験があると、狙いです。
スローペースだけだと、相当速い上がりを繰り出した馬でないと狙い辛いです
 
血統面での鍵はノーザンダンサー系
血統に注目すると、数で勝るサンデーサイレンス系種牡馬の産駒から最も多く3着以内馬が出ている。それに対し、該当する馬の出走は11頭と少ないものの、3勝を挙げているのがノーザンダンサー系種牡馬の産駒。2017年1着のソウルスターリング(父Frankel)、2021年1着同着のエリザベスタワー(父Kingman)、2022年1着のナミュール(父ハービンジャー)は、いずれも父が現役時代にヨーロッパのG1を制した種牡馬だった。出走機会は少ないものの、これに該当する種牡馬の産駒がいれば押さえておきたい。
また、父がサンデーサイレンス系だった馬の中では、2021年1着同着のメイケイエールは母の父がハービンジャー、2023年1着のモズメイメイは同Frankelというように、母の父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の好走が多くなっている。
 
牝馬だとサンデー系の種牡馬に母系が欧州のノーザンダンサー系でないと、体力とパワー不足になることが多いです。また、サンデー系も斬れるタイプが少なくなってきたので、傾向は変わってきていますので…
 
今週はこんな感じでしょうか?
もう3月ですね~

 


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