見出し画像

今年は小粒なメンバー構成・湾岸ステークスは動画の方で:中山11R GⅡ弥生賞

 YouTube始めました
ご視聴・チャンネル登録して頂ければ嬉しいです

日曜は中山の重賞、弥生賞の予想をしていきます
出走メンバーを見た感じでは、かなり小粒なメンバー構成で、皐月賞に向いている感じの馬がいない印象です。
このレースを勝ってしまうと、本番ではかなり割引になるので、強い馬は1番人気で2着が理想なレースです。
トライアル向きな馬はいますので、その辺りが狙いになりそうです
それでは各馬を見ながら予想の方にいきましょう
前で競馬をする馬が多いので、早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬、良馬場想定の予想となってます

中山11R GⅡ弥生賞 芝2000 

Mペース:良想定
◎④トップナイフ
前走激走のストレスは気になりますが、間隔開けての競馬は合うタイプ。ストレスの影響が少ない競馬をしたいので、緩めの流れで好位からの競馬が出来れば理想。ペース上がって前を追いかけ過ぎなければ、この馬自体の能力は普通に出して走るので、大崩れは少ないです。体力型ですので、馬体の減り過ぎに注意 
〇⑥タスティエーラ
使って上昇するタイプでもないですが、少頭数の競馬は合うタイプ。緩い流れで速い上がりの競馬よりは、徐々にぺース上がって少し上がりの掛かる競馬の方がこのメンバーでは相対的に向いているはずです。肉体的な反動は気になりますので、馬体の大幅増減に注意
▲②ワンダイレクト
まだ鮮度あって、適度に間隔開けて疲れも少ないです。内枠で揉まれる心配もありますが、少頭数でペースが緩む競馬は向きますので、そういう競馬になれば内枠は物理的にも有利にもなって。馬群ばらけて少し上がりの掛かる競馬になればベター
△⑦ゴッドファーザー
圧勝でリズム良く、間隔開けての競馬は問題ないタイプ。前走が速いペースを逃げての勝ちなので、良い勝ち上がり方でもあって。単調な体力タイプなので、変に抑えての競馬よりは前走の様に速いペースで後続を離して逃げる形の競馬がベスト
△①レヴォルタード
徐々にリズム上げ、悪くない勝ち上がり方です。圧勝でリズムも良く、間隔開けての競馬も合うタイプ。単調な体力タイプなので、平均的な流れを先行して押し切る形の競馬が理想。早めに絡まれての競馬になると心配で馬群ばらけての競馬になれば
△⑩グリューネグリーン
ストレス薄れ、間隔開けての競馬は悪くないタイプ。斬れるタイプではないので、2走前の様に逃げる形の競馬ベター。精神コントロールが難しいタイプなので、馬体の大幅増減、特に減りすぎに注意
△⑨ヨリマル
徐々にリズム上げ、良い勝ち上がり方。精神コントロールが難しいタイプなので、前走の様に位置取りショックが合う。外枠で競馬が少し難しいので、ペース上がるか、思い切って後ろに下げての競馬などをすれば面白い。入れ込みによる馬体の減り過ぎに注意

中山芝2000M成績上位種牡馬過去6年(新馬・未勝利除く)を見ていきましょう

ハービンジャー・ハーツクライ・エピファネイア・キズナ産駒の順になってます
ハービンジャー産駒の勝率11.8%、複勝率32.7%と良い数値ですが、単複回収値が63.64円と平均値下回っています。下級条件で人気馬が人気通りに走っている数値と判断出来ます。
ハービンジャー産駒は徐々にペースの上がる競馬が向きますが、揉まれる競馬は向かないので、中山だと外伸び馬場などがあれば競馬がしやすくなりますので、そういう条件が揃えば狙いです。
ハーツクライ産駒の勝率8.1%、複勝率26.2%、単複回収値が75円で平均値ですが、複勝回収値が111円と人気薄激走もある数値。ハーツクライの特徴である、相手強化での激走パターン、つまり人気薄激走があるという数値で、わたくしがいつも予想で言っているのがこのパターンです。なので、内枠引いて等が揃えば人気薄でも積極的に狙っていきたいです。
エピファネイア産駒の勝率7.0%、複勝率25.6%と悪くないですが、単勝回収値が24円、複勝回収値が65円と人気馬以外は走っていない数値。単調な体力タイプが多く、人気の先行馬が人気通りに走って終わりです
1番人気の複勝率は66.0%と信頼度は平均的です

PC上位指数 

指数トップは4番、弱い相手には崩れないタイプで、体調次第。続いて6番、徐々にペースの上がる競馬は合うタイプ。以下1番は鮮度時は重賞でも走れるので注意が必要
 
※予想中の用語・ストレスについて
ストレスは直近レースで接戦(特に差し、追い込み)した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。
ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。
人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?