大一番を狙い撃ち：中山11Ｒ　ＧⅠ有馬記念

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こんばんは～
日曜は、グランプリ！有馬記念の予想をしていきます
先週の予想結果（予想動画を含む）
先週の予想ですが、土曜の狙い目レース、阪神１０Ｒ甲東特別で、上位評価３頭で決まり、３連複▲〇◎３１５０円１点目的中や、日曜の朝日杯フューチュリティステークスは人気でしたが本命が勝って、単勝２７０円、馬単◎△１９９０円（４点目）的中と、マズマズの結果でした。朝日杯は某競馬予想ＴＶで、有名な予想家がダノンマッキンリーの本命が３人でしたが、わたくしは危険な人気馬としましたので、心の中でどちらの見解が合っているのか？とレースを見ていましたが、結果は…でした。まぁ、レースの見解が違ったので。
 
有馬記念ですが、枠順が絶妙で、人気馬が外にもいますので、人気薄にもチャンスが出てきそうです。内の人気馬も揉まれると良くないので、こちらも少し不安要素になります。内で渋といタイプと、外目の馬は先行タイプに気をつけたいです。
レースですが、前で競馬をする馬がそれ程速いタイプではないですが、早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬が、良馬場想定の予想です
 
中山１１Ｒ　ＧⅠ有馬記念 

Ｍペース：良想定
◎⑬タスティエーラ　指数１位
鮮度あって、適度の間隔開けての短縮ショックは合います。前走の菊花賞は後ろからの競馬で、上手く長い距離の競馬が出来ました。今回はある程度積極的な競馬をすれば理想です。揉まれたくないので好位の外での競馬がベスト。早めにペース上がっても追いかけ過ぎずに上手く矯めて競馬が出来れば。体力型が間隔開けての競馬になりますので、馬体の減りすぎに注意
（サトノクラウン産駒の出走はありませんでした）
〇⑤ドウデュース　指数４位
徐々にリズム上げ、中山への距離延長で内枠は好走パターンになります。前走のジャパンカップは少し後ろに下げての競馬をして、上手く競馬が出来ましたが、この馬には少し上がりが速すぎました。ダービーを勝っていますが、東京より中山の方が合うタイプで、内で矯めての競馬がベスト。差し馬なので、馬体の増えすぎに注意
（ハーツクライ産駒　勝率7.4％　複勝率27.2％　単勝回収値88円　複勝回収値１２０円）
▲①ソールオリエンス　指数２位
鮮度あって、適度の間隔開けてのバウンド短縮は理想的です。２走前に中山で競馬をして間に合わない競馬、菊花賞では大幅距離延長でこの馬には少し距離が長かったので、負けは仕方のない所もあります。今回は距離短縮で合います、ただ、揉まれたくないタイプが最内枠になったので、後からの競馬になりそう。そうなると馬群ばらけての競馬にならないと、物理的に間に合わない可能性もあるので、上手く流れに乗って競馬が出来れば
（キタサンブラック産駒　勝率50.0%　複勝率50.0％　単勝回収値115円　複勝回収値60円　出走回数２回）
△⑩ジャスティンパレス　指数９位
前走好走のストレスは多少気になりますが、間隔開けての競馬は合うタイプ。前走の天皇賞ですが、速めの流れになり、後ろから競馬をしたこの馬に合う流れの競馬になりました。本質的に距離はもう少し長い方が良いので、距離延長になる今回は合う筈です。また、瞬間的に加速するタイプではないので、早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬の方が向いているので、好走条件は揃ってはいます。間隔開けての競馬になりますので、馬体の大幅増減に注意
△⑧ライラック　指数13位
別路線で鮮度あって精神コントロールが難しいタイプなので、適度の間隔開けての競馬は合うタイプ。前走はストレス時の距離延長の競馬でしたので４着は強い内容。今回はストレス薄れて、前走よりは走れる状態になっています。前半緩い流れで徐々にペース上がっての競馬が合うので、好走条件は揃っています。内で上手く体力ロスの少ない競馬が出来れば
△⑯スターズオンアース　指数８位
精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬は合うタイプ。前走は得意の間隔開けての広いコースでの競馬でした。余り揉まれたくないタイプなので、外枠は悪くないです。早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬を外々を回る競馬になると体力切れの心配もあるので、上手く内に入れて競馬が出来れば
△⑮スルーセブンシーズ　指数４位
前走海外使って鮮度はあります。宝塚記念では１０番人気でも対抗評価しました。今回も内枠なら高評価したかったのですが、外枠でこの馬の渋とさを活かす競馬になる可能性が高くはないので、少し評価を下げました。上手く馬群に入れて競馬をすれば好走確率は上がりますので、そういう競馬をすれば
△④タイトルホルダー　指数４位
ストレス薄れ、逃げれば位置取りショックになります。前走のジャパンカップは、中途半端な競馬をしてしまって、この馬には速すぎる上がりの競馬で切れ負けでした。体力は抜群にありますので、速めのペースで少し後続を離した形の競馬が出来れば。体力型なので、馬体の減りすぎに注意
 
指数上位の馬で印をつけていない馬がいますので見ておきます
指数２位
②ハーパー
別路線で鮮度はあります。精神コントロールが難しいタイプなので、適度に間隔開けての競馬も悪くはないです。秋２戦、いづれもＧⅠを使っていますので、肉体的な疲れは気になります。早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬になると、体力切れの心配も出てきます。上手く後ろに下げて体力ロスの少ない競馬が出来れば可能性は出てきますが、今回は評価しませんでした
 
指数４位
⑨ヒートオンビート
前走のストレスはやはり気になります。その前走は５９㌔でも本命にしたように、条件的には合っていました。中山２５００も合いますが、他に好走条件が揃った馬がいますので、馬券に絡む可能性は高くないと判断しました
 
※予想中の用語・ストレスについて
ストレスは直近レースで接戦（特に差し、追い込み）した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。
ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。
人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています