勝率０％産駒が上位人気に：阪神１１Ｒ　ＧⅠ大阪杯

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こんばんは～
日曜はＧⅠ大阪杯の予想をしていきます
 
前で競馬をした馬がそれ程速くないので、前半緩めの流れ１０Ｆ辺りからペース上がって少し上がりの掛かる競馬、良想定の予想となってます

阪神１１Ｒ　ＧⅠ大阪杯

Ｓ-Ｍペース：良想定
◎⑪スターズオンアース
間隔開けて疲れ取れ、古馬初挑戦で鮮度も高く。体力の豊富なドゥラメンテ産駒で、揉まれたくないので休み明けの外目の枠はほぼベスト条件。前半緩めの流れで徐々にペース上がって、外からスムーズ加速する形の競馬が出来れば理想。輸送で入れ込んで馬体が減ってくると心配で、馬体の減り過ぎに注意
〇⑥ヴェルトライゼンデ
多少ストレスありますが、間隔開けての内枠はこの馬にとってベスト条件です。緩い流れで速い上がりの競馬よりも、ある程度流れて上がりの掛かる混戦向きで、阪神の内回りはこういう競馬になりやすくて。間隔開けての競馬になりますので、馬体の減り過ぎに注意
▲⑦マテンロウレオ
多少ストレスありますが、鮮度あって、間隔開けての相手強化はこの馬の激走パターンになります。速すぎる上がりの競馬よりも、早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬になれば渋とさも活かせて。外に出す競馬は合わないので、馬群に突っ込んで内を突く競馬をしたいので、騎手次第。入れ込みによる馬体の大幅増減、特に減り過ぎに注意
△①ジェラルディーナ
まだ鮮度あって、間隔開けての競馬は合うタイプ。間隔開いていますが、短縮ショックの形はこの馬には理想的です。体力が豊富な牝馬ですが、揉まれると良くないタイプが最内枠は心配もあって。後ろに下げて徐々にペースの上がる競馬を外からスムーズ加速する形の競馬が出来ればたいりょくも活かせて。体力型が間隔開けての競馬になりますので、馬体の減り過ぎに注意
△⑫キラーアビリティ
前走はストレス時の距離延長で心身に負荷の掛かる競馬でしたので、凡走は仕方のない所。今回はストレス薄れバウンド短縮の形はこの馬にとっては理想的です。極端に速い上がりの競馬よりも少し上がりの掛かる競馬の方が合うタイプで、阪神の内回りで早めにペース上がる競馬も合います。前を追いかけ過ぎずに、中団に控えて競馬の競馬をすれば理想。体力型なので、馬体の減り過ぎに注意
△⑨ジャックドール
前走海外を使い鮮度あって、間隔開けての競馬は合うタイプ。平均ペースで先行してある程度速い上がりの出せるタイプなので、阪神の内回りだと早めにペースの上がる競馬で追いかけ過ぎると心配も。海外帰りの牡馬で体調も少し心配。海外帰り初戦は特に走りがおかしい可能性が高いので、人気だと少し嫌いたい
△④ノースブリッジ
まだ鮮度あって、間隔開けての競馬は合うタイプで、短縮の形はこの馬にはベスト。体力のある先行馬なので、阪神の内回りの早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬は得意。平均速めの流れを揉まれずに先行して押し切る形の展開なら理想的。体力型なので、馬体減には注意。馬体減ってくると直線体力切れになります

阪神芝２０００Ｍ過去６年の成績上位種牡馬(新馬・未勝利除く)を見ていきましょう

ディープインパクト・ハーツクライ・ルーラーシップ・ハービンジャー・ドゥラメンテ産駒の順となってます
ディープインパクト産駒の勝率１１.6％、複勝率34.8％でかなり得意な条件で、単勝回収値129円、複勝回収値が75円。人気薄で勝ち切った馬がいたみたいで単勝回収値高くなっていますが、複勝回収値を見る限りは人気馬が人気通りに走っています。特に斬れるタイプのディープ産駒よりも母系が欧州のノーザンダンサー系の方がこの条件に合います。徐々にペース上がって少し上がりの掛かる競馬になることが多いので、そういうタイプが狙いとなります。
ルーラーシップ産駒が勝率16.3％、複勝率37.5％とこちらも得意な条件と見れます
この産駒は精神コントロールが難しいタイプが多いので、阪神の内回りは競馬がしやすくなります。内枠や特殊馬場等は特に競馬に集中しやすくなりますので、狙いとなります。
ドゥラメンテ産駒の勝率22.7％、複勝率31.8％とこちらもかなり良い数値。単勝回収値77円、複勝回収値も95円と人気馬は確実に走っている数値で、人気薄も３着の期待が出来る数値
体力が豊富な産駒が多く、早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬になれば、体力が活かせますのでこういう数値になりやすいです。ただ、揉まれ弱い所があるので、縦長の展開や、中枠より外でスムーズに加速する形の競馬をすることが出来なければ、人気馬でも簡単に負けますので、その辺りには注意が必要かと思います。
このコースの１番人気の複勝率は62.4％と信頼度は高くはないです

ＰＣ上位指数

指数トップは１１番、間隔開けての外枠はベスト。スムーズ加速する形の競馬なら。続いて６番、内枠の混戦はこの馬の好走パターン。緩い流れで極端に速い上がりの競馬にならなければ。以下９番は平均ペースで前が止まらない馬場なら。１４番は反動心配で心身に負荷の少ない競馬が出来れば
 
※予想中の用語・ストレスについて
ストレスは直近レースで接戦（特に差し、追い込み）した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。
ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。
人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています