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ここから桜花賞馬が出る可能性は・・:フィリーズレビューの考察

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こんばんわ~
今週はフィリーズレビューのデータ分析を分析していきましょう

3月12日(日)
阪神11R GⅡフィリーズレビュー

芝1400メートル以上での優勝経験がない馬は割り引き

フィリーズレビューは芝1400メートルで行われることもあり、芝1200メートルのレースを中心に使われてきた馬の参戦も多い。ただ、過去10年で芝1400メートル以上での勝利歴がなかった馬の優勝は皆無となっている。3着内率も10%に届いておらず、該当する馬は割り引きが必要だろう。
 
この時期までに千二を中心に使われている馬は基本的には、仕上がり早で賞金を稼ぎたい馬が多いので、余程のことがない限り、クラシックを狙う馬は千二は使わないので…

芝1600メートルからの距離短縮組が中心

前走の距離別成績においても大きな差がついており、過去10年の3着以内馬30頭のうち19頭は前走が芝1600メートルだった。それに続くのが芝1400メートル組で、芝1200メートル組は33頭が出走しながら3着が1回あるだけ。また、前走がダート戦だった馬も3着が1回あるのみと苦戦している。
次に、3着以内馬30頭中19頭を占めている芝1600メートル組を掘り下げてみると、前走がオープンクラスだった馬の中では、GⅠ組が3着内率で37.0%をマークしているものの、GⅢ組やオープン特別組の成績がいまひとつ。注目したいのは1勝クラス組と未勝利組の成績で、該当馬こそ少ないものの、1勝クラス組は7頭中4頭が3着以内に入り、未勝利組は2頭がともに優勝している。
 
これは1つ上で書いたことと被りますね
クラシックを狙う馬は基本的にはマイル以上を使いますので
あと、GⅢやオープン特別組は間隔が詰まって疲れの影響もありますので、人気以上に走ってきている馬は少し割引。前走GⅠなら間隔も空いていますので。
後未勝利組は能力があれば、疲れの影響も少なく済みますので、注意です

前走の着順と単勝人気も要チェック

前走の着順別成績も見ていくと、過去10年の3着以内馬30頭中25頭は前走で5着以内に入っていた。6着以下から巻き返した5頭はいずれも前走がGⅠで、GⅠ以外のレースで6着以下に敗れていた馬は〔0・0・0・39〕と非常に厳しい結果になっている。
また、3着以内馬30頭中22頭は前走で単勝5番人気以内だった。6番人気以下だった馬で3着以内に入った8頭中7頭は前走がGⅠで、GⅠ以外のレースで6番人気以下だった馬は〔1・0・0・42〕(3着内率2.3%)と大苦戦している。
 
この時期の牝馬は特にリズムが重要になりますので、前走で惨敗しているようだと能力不足か体調不良の可能性が高く、当然惨敗から巻き返せません。ただ阪神千四は単調な体力タイプが好走しますので、そういうタイプと判断出来れば惨敗からでも注意が必要かと思います
 
今回はこんな感じでしょうか?
ここから桜花賞馬が出る可能性は高くはないと思います

 

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