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秋初戦の重賞を事前調査:京成杯AH

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こんばんは
今週から中央に競馬が戻りますね~
今回は京成杯オータムハンデキャップの分析をしていきましょう

9月11日(日)

中山11R GⅢ京成杯AH
中心はサマーマイルシリーズ対象レースからの転戦馬
過去10年では、前走で3勝クラスのレースを勝っていた馬が3勝を挙げている。3勝クラス組9頭はいずれも前走を勝っており、オープンクラスへの昇級初戦でも十分に通用するあたりはハンデ戦らしい傾向といえるだろう。また、サマーマイルシリーズの最終戦ということで、3着以内馬延べ30頭のうち16頭は前走がシリーズ対象レース(中京記念、関屋記念、2020年以降の米子S)だった。また、中京記念、関屋記念以外のGⅢから臨んだ馬はその陰に隠れがちだが、連対した3頭はいずれも2桁人気だった点は妙味を感じるところだ。
 
サマーマイルシリーズ組は好走していると疲れが気になりますので、人気以上に走っている馬は少し割引。ハンデ戦ですのでペース緩むと軽量馬が物理的に有利になります 

3歳馬と牝馬に注目

過去10年の年齢別成績を調べると、3歳馬が3着内率27.3%と古馬をしのぐ好走率をマークしている。ただし、重賞を勝っていない3歳馬は〔0・0・1・8〕と古馬の壁に阻まれる可能性が高い点には注意が必要だ。
性別の成績では、3着以内馬の数では牡・せん馬が圧倒しているものの、好走率では牝馬が上位で、2018年に“紅一点”のワントゥワンが2着に入ると、2019年、2020年は牝馬がワンツーフィニッシュ。2021年にはコントラチェックが単勝12番人気で2着と、近年は牝馬の好走が続いている
 
これも1つ上で書いた事と被りますが・・・ペース緩むと軽量馬が物理的に有利になりますので 

中山でGⅠを勝っていた種牡馬の産駒が活躍

血統に注目すると、中山開催過去9回の3着以内馬延べ27頭中17頭が、現役時に中山競馬場でGⅠを勝っていた種牡馬の産駒だった。中でも三冠馬ディープインパクトの産駒は出走がなかった2012年以外は毎回馬券に絡み、〔1・7・1・11〕(3着内率45.0%)と3着以内馬の頭数は群を抜いている。また、近年は有馬記念でディープインパクトに土をつけたハーツクライの産駒や、スプリンターズSを連覇したロードカナロアの産駒も好走している。血統面では中山競馬場のGⅠ優勝馬を父に持つ馬が狙い目だろう
 
まぁこれは‥ディープ産駒が普通に力を出せば走りますので何とも
ロードカナロア産駒の牡馬は単調なタイプになりやすいので、牝馬の方が好走しやすくなると思います
 
今回はこんな感じでしょうか?
秋競馬が楽しみです

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