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逆転候補は?:東京11R GⅠ日本ダービー

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こんばんは~
日曜は東京優駿の予想をしていきます
 
ダービーのポイントはズバリ、皐月賞馬ソールオリエンスの評価になります。皐月賞では、揉まれ弱いタイプが最内枠に入ったので、後ろに下げての競馬をしないと厳しいとしたのですが、その通りの競馬をして完勝でした。パワーと体力が豊富ですので、小回りの中山から広いコースの東京で距離延長は得意な筈です。ただ、皐月賞がタフな競馬でしたので、肉体的な反動があるかどうか?また、あればタフな競馬になると疲れの影響が大きくなりますので、他の馬にチャンスが出てきます。
別路線組では青葉賞ですが、ダービーと同条件になりますので、勝ち馬は厳しくなります。他の組では1番人気で勝っている馬にチャンスはあると思いますので、注目したいです
今年はディープ産駒の出走がなく、また極端に斬れるタイプの馬もいなくなって、昨年とは少し違った競馬になる可能性があります。究極に矯めての競馬から徐々にペースが上がって速い上がりの競馬に変わってくるかもしれませんので、血統的には母系に欧州系ノーザンダンサーがあれば狙いたいです
 
前で競馬する馬がそれ程速いタイプではないですが、早めにペース上がっても速い上がりの競馬、良馬場想定の予想になってます

東京11R GⅠ東京優駿

Mペース:良想定
◎⑤ソールオリエンス
まだ3戦しか使っておらず、今年2戦で疲れも少ないです。前走は揉まれ弱いタイプが最内枠でしたので、早めの流れになって後ろに下げての競馬をすればと前日予想で評価したのですが、その通りの競馬をしての完勝でした。重い馬場の適性も高く、体力とパワーも十分なことも証明されました。小回りの中山から東京替わりで距離延長は、前走以上に条件が好転します。ただ、皐月賞がタフな競馬でしたので、疲れが残っている可能性もありますので、タフ過ぎる競馬になると少しだけ不安も。タフな競馬だった反動は気になるので馬体の大幅増減に注意
〇⑱サトノグランツ
2走前まで条件で別路線でもあり鮮度高く。前走も重賞の競馬で速い上がりの競馬にも対応できたのは良いです。瞬間的に加速するタイプではなく、徐々に加速して速い上がりを出すタイプなので、長い直線の東京は合う筈です。馬群を割れるタイプでもないので、外枠もベターで、外からスムーズ加速する形の競馬がピッタリ。間隔詰まって輸送もありますので、馬体の減りすぎに注意です
▲⑭ファントムシーフ
使って上昇するタイプでもないですが、適度に間隔開けての競馬は合うタイプ。前走は重い馬場でこの馬には少しtタフ過ぎた競馬でしたし、上位2頭と適正の差もありました。今回は東京替わりで、軽い馬場に変わるのは良く、又瞬間的に加速するタイプではないので、こちらも中山より東京の方が合います。後ろで矯めるよりは、距離延長で前に行ってスムーズ加速する形の競馬がベスト。皐月賞の疲れの心配はありますので、馬体の大幅増減、特に減りすぎに注意
△⑩シャザーン
ストレス薄れ、バウンド延長の形は理想的です。前走は重い馬場を後ろからの競馬で上手く乗りましたが、緩い競馬の後でしたので、厳しかったです。今回は広いコースへの距離延長で前走よりは軽いレースになって、この馬には合います。単調な体力タイプなので、緩めの流れを先行して早目にスパートして体力を活かした競馬をすればベスト。体力型なので、馬体の減りすぎに注意
△⑫タスティエーラ
前走のストレスは気になりますが、距離延長は合うタイプ。前走の重い馬場での競馬がこの馬にはマッチしていますので、良馬場の東京では切れ負けの心配もあります。ある程度前で積極的な競馬がしたいです。レーン騎手はそういう競馬が得意なので、恐らくある程度前に付けての競馬になると思います。前走の疲れの心配はありますので、馬体の大幅増減、特に減りすぎに注意
△②スキルヴィング
使って上昇するタイプでもないので、前走より上積みは期待できないです。本番と同条件の重賞を勝っていますので、そのストレスは気になり、揉まれたくないタイプが内枠はこちらもプラス材料にはなりません。体力とパワーは十分ありますので、馬群ばらけてスムーズ加速する形の競馬になれば。間隔詰まっての競馬になりますので、馬体の大幅増減に注意
△⑬シーズンリッチ
別路線で鮮度あって、精神コントロールが難しいタイプなので、間隔開けての競馬は合うタイプ。内目の枠がベターですが、体力が豊富で距離延長は合います。変に抑えての競馬よりは馬の気の向くに先行しての競馬が理想。ペース緩んで速い上がりの競馬では切れ負けしますので、早目にスパートして直線では前に出ておきたい。体力型ですので、馬体の減りすぎに注意
△⑰ドゥラエレーデ
前走海外を使って鮮度はありますが、牡馬の海外帰りで体調は気になります。精神コントロールが難しいタイプなので、外枠で競馬は少し難しいのですが、スタート決めて馬の気の向くままに逃げる形の理想。早目にスパートして後続を離しての競馬で上がり掛かれば。体力型なので、馬体減り注意
 
能力指数上位の馬で印を付けていない馬がいますので、見ておきます
指数6位
⑪ハーツコンチェルト
前走の青葉賞は得意の相手強化の内枠で距離延長と好走条件が揃っていました。今回は前走の以上は期待はできないと思いますが、血統構成はクラシック向きでもあります。この馬の能力が上位なら別ですが、それ程の力があると判断はできないです。他が走らなければになりますが、走りそうな馬が多いので、それ程警戒は必要ないか思います
指数8位
⑮ノッキングポイント
2走前まで条件で鮮度はあり、適度に間隔開けての競馬は合うタイプ。広いコースも合うタイプですが、大幅距離延長は合わないです。かなり緩い流れになって、外からスムーズ加速する形の競馬になってどこまで?
次走が2走後に狙いたいです

PC上位指数

指数トップは5番、極端に揉まれなければ安定。前走の疲れの心配はありますので、馬体の大幅増減注意。続いて2番、ストレスがあるので、緩い流れで速い上がりの競馬なら。以下18番は別路線で鮮度高く。外からスムーズに加速する形の競馬ならベスト。12番は速い上がりの競馬になると切れ負けの心配もあるので、積極的な競馬をしたい
 
※予想中の用語・ストレスについて
ストレスは直近レースで接戦(特に差し、追い込み)した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。
ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。
人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています
 

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