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関屋記念の考察

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今週は関屋記念を考察していきます

8月14日(日)新潟11R GⅢ関屋記念

前走好走馬と重賞ウイナーが中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走の着順が6着以内だった。一方、7着以下だった馬は3着内率10.3%とやや苦戦している上、2016年以降の過去6年に限ると〔1・2・0・44〕(3着内率6.4%)である。直近のレースで7着以下に敗れていた馬は割り引きが必要だ。
ちなみに、前走の着順が7着以下だったにもかかわらず3着以内となった8頭のうち6頭は“前年以降、かつJRAの1600メートル以上の重賞”において1着となった経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率3.4%と苦戦している上、2016年以降の過去6年に限ると〔0・0・0・36〕である。大敗直後、かつ前年以降に1600メートル以上のJRA重賞を勝っていない馬は、思い切って評価を下げるべきだろう
 
前走好走馬の中でも重賞勝ちや人気以上に走っている馬はストレスの影響も出やすいので割引したいですね。惨敗からの巻き返しは少ないので…人気で3着位がベターでしょうか
 

4大場の1マイル戦における実績がポイント

過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、“前年以降の4大場(東京・中山・京都・阪神)、かつ1600メートルのレース”において2着以内となった経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率3.2%と苦戦している上、2016年以降の過去6年に限ると〔0・0・0・39〕である。2020年以前のレースや、ローカル場のレース、1600メートル以外のレースでしか連対していない馬は、過信禁物とみておきたい。
 
マイル実績はある程度必要みたいですね
まぁ、速い上がりの競馬になりやすいので、千四や千二等前後半同じ時計の競馬に適性があるとどうしても切れ増しますので
 

臨戦過程に注目

過去5年の3着以内馬15頭中14頭は、前走の距離が1400メートル超、かつ重賞だった。該当馬は3着内率も28.0%と比較的優秀な水準に達している。1400メートル超の重賞を経由してきた馬は、それなりに信頼できるとみてよさそうだ
 
これは1つ上の事と被りますので割愛します
 

近年は牝馬と大型馬が優勢

過去5年の3着以内馬15頭中8頭は牝馬で、牡・せん馬は3着内率11.7%とやや苦戦している。今年も牝馬が出走してきたら高く評価すべきだろう。
なお、牡・せん馬だったにもかかわらず3着以内となった7頭のうち4頭は、前走の馬体重が520キログラム以上だった。520キログラム未満だった馬は3着内率6.1%と苦戦している。520キログラム未満の牡・せん馬は上位に食い込む可能性が低いとみるべきかもしれない。
 
馬券圏内の半数が牝馬。
速い上がりの競馬になると軽量が物理的に有利になりますのでこの傾向はどのレースでも当てはまります。大型の牡馬は体力型で先行して惰性で押し切るタイプか、後ろからブレーキを掛けずに加速できる競馬が出来るか?に掛っていますので、外目の枠ならになります
 
今回はこんな感じでしょうか?
昨年同様に的中させたいですね~ 
 

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