２０２４競馬開幕：中山１１Ｒ　ＧⅢ中山金杯

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こんばんは～
今年最初の予想は中山金杯の予想をしていきます

先週の予想結果（予想動画を含む）

先週の予想は阪神メインのベテルギウスＳで人気決着でしたが、対抗・本命で決まり馬連〇◎500円（１点目）３連複〇◎△１４１０円的中でした。ホープフルＳは本命がダメでしたが、対抗、３番手決着、まぁ人気馬でしたので、何ともな結果でした。
それでは予想の方にいきましょう
このレース、人気になりそうな馬が、それ程得意な条件ではなく、人気の無い馬に好走パターンの揃った馬がいますので、高配当の期待が出来そうなレースです。年末の馬場の継続だと、外枠の差し馬は物理的に少し不利なので、その辺りに注意しながら予想をしていきたいと思います
ペースですが、前で競馬をする馬が少なく、速いタイプでは無いですが、早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬、良馬場想定の予想です

中山１１Ｒ　ＧⅢ中山金杯

Ｍペース：良想定
◎⑧ボーンディスウェイ　　指数１０位
格上げで鮮度あって、相手強化の距離延長は激走パターンになります。前走の競馬も速めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬になり、この馬の渋とさが活かせました。今回も速めにペース上がって上がりの掛かる競馬になればしぶとさが活かせる筈、そうなると好走確率は高くなります。間隔詰めての競馬で肉体的な疲れは多少気になり
〇⑩マテンロウレオ　指数４位
徐々にリズム上げ、中山合うタイプ。前走のチャレンジカップは直線スムーズに加速出来なかったこともありますが、少頭数の外枠でしたので、この馬の渋とさが活かせませんでした。多頭数の混戦はこの馬の激走パターンになります。斤量が少し重いので、少し上がりの掛かる競馬になれば理想です。前走かなり馬体が増えていたので、馬体絞れて欲しい
（ハーツクライ産駒　勝率６．７％　複勝率２５．９％　単勝回収値８０円　複勝回収値１００円）
ますので、馬体の大幅増減注意
（ハーツクライ産駒　勝率６．７％　複勝率２５．９％　単勝回収値８０円　複勝回収値１００円）
▲⑰エミュー　指数６位
古馬初挑戦で鮮度は高いです。秋華賞の競馬はスローペースの競馬を最後方からの競馬でしたので、瞬間的に加速して、速い上がりの競馬が得意でもないタイプなので物理的にも間に合いませんでした。適度に間隔開けての競馬も合うタイプで、早めにペース上がって少し上がりの掛かる競馬はこの馬の得意な競馬でもあります。間隔開けての競馬になりますので、馬体の減りすぎに注意
（ハービンジャー産駒　勝率１０．４％　複勝率３１．１％　単勝回収値８１円　複勝回収値６５円）
△⑥クリノプレミアム　指数１７位
徐々にリズム上げ、距離延長は合うタイプ。前走のターコイズＳは前半からある程度速い流れの競馬になって、この馬には忙しい競馬になり、この馬には合わない競馬。前半緩めの流れで徐々にペース上がって少し上がりの掛かる競馬になれば、この馬の激走パターンになります。間隔詰まっていますので、入れ込みによる馬体の大幅増減に注意
△④エピファニー　指数２位
ストレス薄れて、間隔開けての競馬は合うタイプ。前走のチャレンジＣですが、ストレスのある中で４着は悪くないですが、２走前の競馬が重賞よりも速い流れの競馬でしたので、重賞の流れでもストレスの影響が少なく済みました。今回もそれ程速い流れになる可能性は高くはないので、大崩れの可能性は高くはないですが、人気よりも好走する確率も高くはないです。上手く流れに乗って競馬が出来れば
△⑪ゴールデンハインド　指数１位
間隔開けての競馬は特に問題ないタイプ。前走のオークスはフローラＳを激走した後で間隔詰めての距離延長でしたので、少し厳しい所もありました。体力とパワーはあるので、中山でタフな競馬になっても体力切れの心配も少なく済みそう。体力型なので、馬体の減りすぎに注意
△⑮マイネルクリソーラ　指数５位
前走好走のストレスは気になりますが、適度に間隔開けて疲れは少ないです。前走は重い馬場の後で最も得意な少し湿った馬場のスローペースを先行しての競馬でした。中山で前走よりペースが上がって心身に負荷の大きい競馬になるとストレスの影響が出ますので、上手く控えて競馬をしたい。無理に前で競馬をすると好走は難しくなります。体力型が間隔開けての競馬になりますので、馬体の減りすぎに注意
 
１番人気の複勝率は６４．２％と信頼度は高くはないです

指数上位の馬で印をつけていない馬がいますので見ておきます

指数３位
⑨サクラトゥジュール
ストレス薄れ、間隔開けての競馬は合うタイプ。前走の関屋記念ですが、緩めの流れを最後方からの競馬では物理的に間に合いませんでした。それ程速い上がりの競馬も得意なタイプでもなく。体力はありますので、速めの流れで少し上がりの掛かる競馬なら警戒は必要です
指数７位
③リカンカブール
前走が重賞初挑戦で、鮮度はあります。前走は長期休養を好走した後の競馬で、肉体的な反動が合ったかもしれません。ただ、シルバーステート産駒は休み明けが一番好走の期待値が高く、使われながら徐々にパフォーマンスが落ちる傾向なので、叩き３戦目になる今回が特段買い材料になるとは思えないので、警戒はそれ程必要ではないと思っています
  
※予想中の用語・ストレスについて
ストレスは直近レースで接戦（特に差し、追い込み）した時で、人気以上に着順が良い時等に溜まります。
ストレスがあると、競争馬は能力を出し切れません。影響が大きくなるのは内枠で揉まれた時、ペースが速くなり揉まれた時等です。
人気馬がこういう条件に当て嵌まれば、ここでの予想は評価を下げています