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シーズンオフの重賞の狙いは:GⅢ関屋記念の考察

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こんばんは~
今週は関屋記念のデータ分析を分析していきます
8月13日(日)
新潟11R GⅢ関屋記念

前走GⅠ組と中京記念組が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中16頭は前走がGⅢで、そのうち10頭をサマーマイルシリーズ第2戦の中京記念〔3・5・2・38〕(3着内率20.8%)から臨んだ馬が占めている。3着内率はGⅠ組が32.0%と最も高く、3着以内に入った8頭の前走はいずれも芝1600メートルだった。GⅠ組は過去5年に限ると〔2・1・2・5〕(3着内率50.0%)と半数が3着以内に入っているので、今年も出走があればマークしておきたい。
 
前走GⅠだとマイルが複勝率が高いみたいですね
ただ、人気以上に走っている場合は疲れの心配もありますので、上位人気で少し負けている馬がいれば狙いとなります。後、オープン特別からでは緩すぎる流れの経験しかない場合は人気になっていても、疑っていきたいです

オープンクラスの芝1600メートル実績をチェック

過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭には、JRAオープンクラスの芝1600メートルのレースで優勝した経験があった。2022年に単勝12番人気で2着に好走し馬連万馬券を演出したシュリをはじめ、ここ4年はこの実績がありながら6番人気以下だった馬が毎年2着に入っているので、該当馬は下位人気でも軽視禁物だろう。
 
マイル実績があればベターみたいです。
シーズンオフのローカル重賞ですので、この時期を狙っている馬もいます
そういうタイプが重賞実績があって、間隔開けてこの時期の重賞を狙っていると分かりやすい時は、積極的に狙っていきたいです

7枠と8枠が好成績

過去10年の枠番別成績を調べると、7枠が4勝を含む6連対、8枠も3勝を含む6連対と外枠優位の傾向が見て取れる。ちなみに、7枠または8枠で馬券に絡んだ延べ13頭は、全馬がJRAオープンクラス・芝1600メートルのレースで優勝した実績を持っていた。この実績を持つ馬に限れば、7枠と8枠合わせて〔7・5・1・13〕と半数が3着以内に入っているうえ、過去10年の全てで連対を果たしているので、該当馬は馬券の軸として信頼できそうだ
 
開催が少し進んできていますので、内が少し荒れて外差しが決まりやすくなります
当日のレースを見てから判断しても遅くはないです

“母の父ノーザンダンサー系”に注目

血統面では、母の父がノーザンダンサー系だった馬が過去10年で3着内率34.0%と好成績を収めている。これも、JRAオープンクラス・芝1600メートルのレースで優勝した実績がある馬に限れば、〔7・5・2・14〕と3着内率50.0%をマークし、該当馬は過去10年の全てで連対を果たしている。
 
母父ノーザンダンサー系は瞬間的に加速できるタイプではなく、徐々にペース上がって速い上がりを出せるタイプが多いので、この傾向が出ていると思います
他にもシーズンオフの競馬はノーザンダンサー系が良く走るので、注意したいです
 
今回はこんな感じでしょうか?
夏の名物マイル重賞!
楽しみです
 
 

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