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レオパレスにて②持ち込んで良かったもの ~家電以外編~

スイッチ付きシャワーヘッド

 今回借りた物件のユニットバスは、蛇口で温度調整をしなければいけないタイプであった。
 元々自宅で使っていたシャワーヘッドを持っていくか否か迷っていたところに、当時偶然レオパレスに住んでいる友人がおり、「スイッチ付きのシャワーヘッドを持参すると、一度温度調整したらあとはスイッチだけ使えば一々温度調整しなくて済むから便利だ」と聞いて、以前利用し、予備として眠らせていたシャワーヘッド、GROHE/スプリー90を持ち込むことにした。
 結果として、大正解だった。多少温度変化してしまうことはあったものの、気になるほどではなかったし、毎回蛇口で温度を捻りなおす手間に比べたら俄然よかった。
 ※注意として、シャワーヘッドでの止水は、あくまでも一時的な利用に留めるべきである。蛇口ではなくシャワーヘッドでの止水のまま放置を重ねると、常にシャワーホースやつなぎ目に水圧がかかっている状態になり、最終的に水漏れの原因になり得る、とのこと。

ガーくん

 名前だけみたら、ガーくん、ってなんだよ、むしろ誰!!となりそうだし、こんなものが本当に役に立つのか?と思った方もいらっしゃるかも知れない。しかし、個人的には大いに役に立った。
 今回借りた部屋のユニットバスには追い炊き機能がない。そして、シャワーヘッドの話で記述したとおり、蛇口で温度調整をしなければならない。その条件下で、手で触った温度でお湯を張るとどうなるか。そう、一定温度を保つどころか、熱すぎてしばらく入れない、逆にぬるすぎて風邪をひきそう、など、悩まされたのである。そこで、デジタル湯温計を探した末に、お手軽に導入できそうなガーくんにたどり着いた訳だ。
 自宅に戻ったらセミオートの給湯器があるためガーくんは眠りにつくことになってしまうが、それでも、ガーくんのおかげで快適な賃貸生活を送ることができた。ありがとうガーくん。彼は今、自宅のお風呂場で眠っている(笑)。

なげしフック・ワイヤーラック・壁面収納

 全部のレオパレスに標準装備かどうかはわからないが、私が借りた部屋にはなげしが豊富についていたため、とにかくなんでもかんでも壁に収納させようと、気づいたら2000円以上はダイソーの売り上げに貢献した気がする(笑)。
 テーブルが設置されている真上にウォールポケットをかけてドリンクバーにしたり、ワイヤーラックにはヘアケア、肌ケアのアイテムを収納したり。なげしフックを取り付けて、雨の日の折り畳み傘を壁で干したりもした。ドアフックも、翌日着る服を掛ける他に、洗濯物を浴室に干し切れないとき、大活躍だった。

番外:なくても良かったもの

・ダイソーのマグネットオープナー

 冷蔵庫に貼り付けておいていつでも使えるようにしておいたものの、ほぼ出番がなかった。物が悪いという訳ではなく、用途としては充分使えるのだ。しかし、暮らしている途中で気づいてしまったのだ。食器洗い時に利用しているゴム手袋があるので、それでほぼ要件を満たしてしまう、ということに…。

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