もしあなたが学校や職場に行けなくて悩んでいても
写真のイベントにオンラインで参加した。
期待を裏切らない神トークで、感動でしばらく動けないほどだった。
今日、もう一度アーカイブで見て、泣いた。
才能はみんなが持っている。持っていない人など一人もいない。一人一人みんながアーティスト(独自の才能を持った人)なんだ。それは何も音楽などの芸術に限ったことではなく、どんな仕事でもいい。
今、職場や学校になじめなくて悩んでいたとしても、それはあなたが悪いわけではなく、ただ単に自分の才能を活かせる場所にいない、というだけの問題。必ずあなたの良さ=才能を活かせる場所がある。それは日本ではなく海外かもしれないし、「こんなことで稼げるの?」ってことかもしれない。
何かに秀でている人ほど、とんでもなく何かに欠けていたりする。でもそのままでいい。人間、凸凹でいい。ありのままの自分で輝ける場所が必ずある。互いに凸と凹を補い合っていけば世界はとても住み心地の良いものになるだろう。
だから、もし、今学校や職場に行けなかったとしても、もし、そこで辛いと感じていたとしても、決して「自分はダメな人間だ」などと思わないでほしい。
国語、算数、理科、社会、にプラスして「自己理解」という教科を入れるという事。「あなたのなりたい職業はなんですか」という質問ではなく「あなたのしたいことはなんですか」という質問に変えるという事。私は、良いと思う。
もし今、「自分の居場所がない。」「自分の才能がどこにあるかわからない。」と悩んでいるなら、この「自分探しのスペシャリスト」の方々の本をピンときたものから読んでみてほしい。
「~になりたい」は自分ではないものになろうとしていることで、一見耳障り良いけど、良いことではない。「~をしたい」が正解で、自分の才能は自分が「ついしてしまうこと」の中にある、「答えは必ず自分の中にある」というのは真理だと思った。
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