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#2.ママのリズムで安心を感じる子どもたち

子どもさんがまだまだ小さい時、何をしてあげたらいいのかな?って分からなかったり、育児本に書いてあるようなことを、色々してあげないといけないのかなって、不安に思ったりしたことありません
か?!🥰

そうしないと、ちゃんと育たないかも!いい子にならないかも!って不安になるような情報や、SNSでは みんなが素晴らしい育児をしているかのようなキラキラな親子写真もたくさん見かけますよね✨


〇〇すれば絶対成功する!みたいな情報も沢山あるので、とにかくこどものために頑張らなくちゃ!って気負ってることや、流行っていることやインパクトの強いことが正しいことのように思うことも、あるかも知れません😌


私も、娘が1歳の時、主人の転勤で身寄りのない地域に引っ越したのもあって、自分の体も気持ちも余裕がなくて、育児書を見てはゆっくりマイペースの娘を心配してばかりいました。


買い物やお友だちを作ろうと出かけるのもしんどくて、それでも、自分ががんばらないと!と思っていました。


でもある時、娘がお家にいて、ゆったり2人で過ごしている時は、とても穏やかで幸せそうにしていることに気づきました✨


ただただおんぶしてユラユラしてるだけで、スヤスヤ眠ってしまったり、あぐらの膝の間にちょこんと座って、遊ぶのがなんとも落ち着いていたりして。


小さな子どもにとっての本当に幸せなのは、まず一番最初は、ママと安心して過ごせることなんじゃないかなって思うんです。


ここにいたら心地いいな〜って、なんだかお腹の外の世界もいいもんだな〜って、生まれてきてよかったな〜って、とにかく生まれてきた良さを感じられること🌷


でも、おぎゃーっと生まれて、ぴったりママとくっついていたところから、急に1人の世界になって、光いっぱいの中で、自分で呼吸し始めて、お乳を飲み始める。目の前のものは目まぐるしく変化して、聞こえてくる音は今までの音とは違うように耳に届くものばかり🤱


お腹すくという初めての体験、ペタッとおむつがくっついてきた時、なんか包まれていたい時、疲れてしまった時なんかに、またまた おぎゃーってなるんですよね。なんだか今までと違うよ〜って🤱 

 

ママも初めての子どもだったりすると、赤ちゃんが泣いてたら、ソワソワ落ち着かなくなったりしますよね。経験がないことだから。泣き止まない時なんて、本当に自分がママであることに自信を無くしてしまったりして…。


いろんな変化を感じて泣いてる赤ちゃんと、2人とも同じ一年目で、右往左往してしまいます。だって大切だから、幸せにしたいと思うから、ママは特に「それでもがんばらなくちゃ」って思ってしまうことあるんですよね。



だけど、子どもってすごいんです。お腹の中でママの鼓動を聞いてたっていうでしょ。ママの動きや歩くリズム・あたたかさや声・鼓動の変化を、体いっぱい感じてたんです🥰

そんなママのあたたかさやリズムは、子どもにとってとても大きな安心につながっています。だってね、お腹にいた時と、同じリズム・同じ鼓動で、あったかく包まれている、まるで子宮の中にいた時みたいな感覚です🤱ママが抱っこやおんぶでゆらゆらゆったり揺れてるだけでも、子どもってとっても柔らかい表情になります🥰


この世界で安心していられること・愛されてるんだなって全身で感じることは、生まれたばかりの赤ちゃんにとって、とってもとっても大切なことなんですよね🌷


泣き止む動画とか、早期教育とか、何も特別なことはいらない。泣けた途端すぐとんでいかなくても大丈夫だけれど、ママの腕で包んであげてね🤱🌷

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