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ホリデー突入前日@職場での気付き

秋はコンフェランス、マラソン、ファッションなんちゃら、ヨガなどの何かしらのイベントやワークショップが目白押しでホテルは連日大賑わい。ホテルがすごい=レストランもすごいことになるので、毎朝160人くらいの朝食から始まり、間にお泊り研修とかお泊りなんちゃらのイベント朝食やスナックや部屋ブッフェなどを挟んで通常のランチ営業が始まり、夜のディナーへと常に駆け足前のめりな感じでバトンタッチしていくのがルーティーン。

そしてこの時期は誰かしらホリデーに出ていて人出不足なので、各々がいつもより少しオーバーワークをせなあかん。アラ5の身体にはこれがまたきっつくて、笑、週4日っていうなめた勤務日数でも首から足首まで後ろ全部バッキバキで駆け抜けました9月10月!

で、今日から17日間のホリデー。大抵のスタッフはホリデーって言うと二週間から一ヶ月まとめてパッと消える、笑。期間の長さを調整しつつ、年に二回まとまったホリデーを取るのがわりと普通。オンとオフのバランス取るの、ヨーロッパの人は本当に上手。

で、前置き長くなったけど、同僚がホリデーに行く時の他の人達の対応の仕方がすごいポジティブなんだったって事に改めて気付いたからノートしておきます。

昨日の帰り際、んじゃユカまた明日ー!と言われたので、いや次は11月だよってこたえたら、あ!そうかホリデーか!どこ行くんだっけ?シシリー?おー、そりゃ間違いない!太陽と食事と海とベリーナイスー。ウィーウィルミスユーbutエンジョイ!しばらく会えないな、ギブミーアハグ!みたいな感じで作業中のボスや同僚らがわらわらと近づいてきてくれてハイファイブ、ハグ、スマイルなどなどの、ポジティブなエナジーだけを振りまいて見送ってくれて軽く圧倒されたんだけど、思い返せば、前の職場もその前も大抵こんなんだった。休む事に対するマインドセットが日本で育ったあたしとは完全に違う!共通点0、笑!でもヨーロッパのこのマインドの方が気持ちよいから、残りの人生に導入していこうと思う。休む事への罪悪感とはチャオバイバイ。持ちつ持たれつ、みんなで休み休みがいいなー。

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