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2020 阪神大賞典+スプリングS予想

〜阪神大賞典予想〜

日本の長距離血統では欠かすことのできない「トニービン」の血。この阪神大賞典では非常にこの血を持っている馬の好走が目立つ。

・19 カフジプリンス 6人気 2着 父ハーツクライ
・18 サトノクロニクル 4人気 2着 父ハーツクライ
・17 シュヴァルグラン 2人気 2着 父ハーツクライ
・16 アドマイヤデウス 3人気 3着 父アドマイヤドン
・14 アドマイヤラクティ 5人気 3着 父ハーツクライ
・13 デスペラード 3人気 2着 母父トニービン
・13 フォゲッタブル 5人気 3着 母父トニービン
・12 ギュスターヴクライ 3人気 1着 父ハーツクライ

特にハーツクライ産駒はこれまで阪神大賞典にのべ12頭の産駒を送り込み、うち6頭が連対しているという驚異的な成績を収めこの当レースに関しては無視出来ない血統背景。

もちろんだが今年もこのトニービンの血を持っている馬から◎本命を選びたい。候補馬では↓↓↓

①レノヴァール 父ハーツクライ

③ムイトオブリガード 父母父トニービン

⑤タイセイトレイル 父ハーツクライ

⑨キセキ 父母父トニービン

の4頭が今年の候補馬。
この中から本命を選んだ結果、阪神大賞典における本命馬は⑤タイセイトレイルに本命を打ちたい。

ハーツクライ産駒の中でも過去2年、18年サトノクロニクルと19年カフジプリンスは共に母父ロベルトのハーツクライ産駒。①と⑤のハーツクライ産駒の2択なら迷わず母父ロベルトの⑤のハーツクライを選んだ。

今年行われる阪神大賞典は10頭立ての少頭数のレースでタイセイトレイル自体少頭数でこそ能力を発揮できる馬。

13頭以下 (2-3-2-1)
15頭以上 (1-1-1-5)

と多頭数でごちゃごちゃする競馬よりかは、器用な馬じゃないだけに少頭数の今回も合っているはず。

そして明らかに右回りの方が上手い馬で

右回り (4-1-4-6) 複勝率60%
左回り (0-3-0-4) 複勝率42.9%

の数字が示している通り右回りの方が合っている。

最後に今回、鞍上を務める福永祐一は当レースの阪神大賞典の相性が良い。過去10年出走したのち

・19 ソールインパクト 9人気 4着
・18 アルバート 2人気 4着
・17 シュヴァルグラン 2人気 2着
・16 シュヴァルグラン 1人気 1着
・13 ベールドインパクト 2人気 4着
・12 ギュスターヴクライ 3人気 1着

掲示板から1度も外れたことはなく(2-1-0-2)で好相性の成績を残す。阪神大賞典でハーツクライ産駒で挑んだ過去10年では連対率100%と絶大な安定感。

現在8人気と人気薄なタイセイトレイルを上手いことエスコートしてくれるはず。1発に期待したい。

阪神大賞典印↓↓↓

◎本命 タイセイトレイル
○対抗 ムイトオブリガード
▲3番手 トーセンカンビーナ
△4番手 キセキ
☆穴 メイショウテンゲン

〜スプリングステークス予想〜

Twitterやブログでも再三何度も言うが、中山1800mでこの牝系が出走してくればまず無条件で狙いたいのがフェアリードール牝系でこれに尽きる…。

先週の同舞台、中山牝馬Sでは◎本命にしたフェアリードール牝系のフェアリーポルカが1着と重賞初制覇。

今回のスプリングSではこの牝系が1頭出走していて◎本命はココロノトウダイこれ一択で間違いない。前走の共同通信杯はこの牝系にとっては全くの適性外と考えても良い。

まして、前走は休み明けで+12kgと馬体重も増えており明らかな休み明けに加えて超スローペースの瞬発力勝負となり相当分が悪かった。

叩き2戦目の今回は上澄みも期待できるし、得意の右回り1800mに戻るのは絶好の機会。皐月賞に出走するには是が非でもこのレースで1着が絶対条件で勝負に来ているのが分かる。

2走前に勝ったきんもくせい特別の内容も非常に良く、ヴェルトライゼンテという強い馬が1頭いるが今回の舞台なら1発あってもなんら不思議ではない。

新馬戦から手網を任されている丸山元気に1発期待したいし、前走の負けで人気落ちするならココロノトウダイに強い本命を打つ。

スプリングステークス印↓↓↓

◎本命 ココロノトウダイ
○対抗 ヴェルトライゼンテ
▲3番手 ファルコニア
△4番手 サクセッション
☆穴 アオイクレアトール

では皆さんまたどこかでお会いしましょう、、、

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