初盆の法要
お盆(こちらでは8/13〜8/16)は亡くなられた方の魂がお墓を出入口としてこの世に戻って来られる期間とされています。
無くなったばかりの父は只今、仏になる為の修行中。修行は長い方は2年もかかるとか…(その差は何で決まるのかな?)
納骨時、ご住職から「頑張って!」と応援する気持ちで手を合わせましょう。と教えて頂きました。
ですから毎回「頑張ってますか?ぼちぼちね〜」と手を合わせながら話しかけてきました。具体的にあの世での父の事を想像できたし、お仏壇やご本尊様に親近感が持て…挨拶するのが苦にならず良かったです。
お盆のお経は父のためにするのだけれども、お供えした物が何十倍何千倍にも膨らみ多くの方ににも行き届きますようにとの意味も込めて法要?お経をあげるのだそうです。
若いご住職のお話しは時代にあった解釈でとてもわかりやすく、なるほど~と思う事もたくさんあります。
暑い中(ほんとに暑い…)での法要になりましたが、無事済ませることができました。
檀家でなく、しかも隣の市民であるわが家を快く受け入れてくださるご住職のお考えやこちらの檀家の皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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