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【や】▷約束は守る、できる範囲で「いろはにほへと」とヘンテコ凛な私

人生後半の日々を心地よく過ごすためのちょっとしたコツを「いろは」の47文字の中に拾ってみました。


約束を守ることは大事だっていうのは、当たり前のこと。

でも、私たちの年齢になると約束した時は元気でも、当日体調不良なんてしょっちゅうだ。

つい2日前も、運動音痴な上にサザエさん並みにそそっかしい私は、またまた転んだ。

お客様の玄関先のわずかな段差。お留守で恥ずかしい姿を見られずにすんだ。さらに垣根の中で通りからも見えない。見えていないはず。

しばらく痛さにうずくまっていた。
脇腹を打ったショックでうまく呼吸ができず、痛さより苦しかった。車まで何とか戻り確認すると右手の平と両膝を擦りむき、右手首がメチャ痛かったので、片手で運転をし、帰りに薬局で湿布と大判絆創膏を買って帰った。

何度も経験しているとわかることがある。転んだすぐあとより、時間が経過する毎に痛みが増して来る。さらに帰宅して横になったりすると起き上がることさえ困難になるのだ。
(そんなことより転ばないことを学習したら!とツッコミたくなる)

そんなに器用な方じゃないので、もともとギシギシには予定をつめていない。だから、転んだ日の午後は予定が入ってなかったので助かった。

一日たったら、右手の甲と手首が紫色に。右脇腹もやっぱり痛いので湿布を張った。
着替えさえ一苦労だし、ベッドから起き上がることさえ大変だった。

脳梗塞になっても、着替えなど一人でしていた母はすごい人だったなぁと改めて思った。

いつもは、出来ないことより出来ることに目を向けようなんて偉そうなことを皆さんに言って回っている私だが、ちょっとこんな痛い目にあっただけで落ち込んでしまった。

ちょっと落ち着きなさいと誰かが言ってくれているのかも知れないと、ふと思った。
普段から目に見えないものや不思議なことを信じているし、人との出会いなんかにも偶然より必然を感じる方だ。
ただ、何でもかんでも自分の都合のいい方に解釈するクセは多少ある。

仕事をちょっとペースダウンしなさい。ってこと?
今の時期はカレンダーを持って訪問活動中。調子にのって走り回ってないで運転にも注意しなさいよって誰かが言ってくれている?

確かに、コレ交通事故だったりするとこんなケガくらいじゃすまないし、死亡に至ることだって有りえる。

来年は予定表をぎっしり詰め込まないで、ユルユルとを心がけて過ごすことにする。





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