インテルvsウディネーゼ


なんて心臓に悪い試合。

GK 1 ハンダノヴィッチ 5.5
見せ場なし、失点シーンもほぼノーチャンス

CB 36 ダルミアン 6.0
イエローをもらい不当に前半で下げられる。しかし安定したパフォーマンスを披露。

CB 15 アチェルビ 6.5
ベト、サクセスなどをしっかりシャットアウト。さらに果敢な攻撃参加でゴールに迫り、器用さ見せた

CB 95 バストーニ 6.5
攻撃参加で違いを作った。ディマルコとの連携ヨシ、ロングボールの質ヨシ、ビルドアップでの貢献ヨシ、守備ヨシ。LCBのお手本となるべきパフォーマンス。

RWB 2 ドゥンフリース 6.5
攻撃では不器用さが否めないが、スペースがあれば果敢に突進。細かなところでもサボらず、ウドジェに勝るとも劣らなかった。守備では素晴らしいプレーを連発。pkも誘発

LWB 32 ディマルコ 6.5
ナイスアシスト。覚醒が落ち着いてきちゃったとの意見も見られるが、今後もこのくらいのパフォーマンスを安定してやってけるなら十分すぎる。とても器用。そしてキックの質も良い。

CDM 77 ブロゾヴィッチ 6.0
復帰したもののブロゾらしさは結局そんなに見られず。軽率なロストも見られた。もちろんビルドアップや守備で良い場面もあった。

CM 23 バレッラ 6.0
良くも悪くもない。試合終了直前まで走り続けチームに貢献。しかしもっとやれるはず。ルカクと揉めたやつで不満でもあるのか?ずっとモヤモヤしてる感じ。

CM 22 ミキタリアン 7.0 MOM
一段と良いパフォーマンス。それだけに怪我が心配。ついでにゴラッソも叩き込む。全てにおいて高い貢献、その上上手い。

ST 90 ルカク 6.0
ペナルティを沈め、いくつかチャンスを作った。しかし、収めても繋げない、そこからの被カウンターというのも目立ってしまった。

ST 9 ジェコ 5.5
目立てず収まらない、その上決定機逸。引き分けてたらかなり叩かれたであろう内容。CLで取り返してほしい。

交代選手

CB 33 ダンブロージオ 6.5
ダルミアンに代えて出場。身体能力で圧倒的に劣る相手も男気 でねじ伏せた。さすが漢。

CM チャルハノール 6.5
ブロゾヴィッチに代えて出場。ブロゾがいないうちにインテルは彼のチームになってしまった。心臓。彼が来れば流れが変わる。

ST 10 ラウタロ 7.0
ルカクに代えて出場。大きな決定機をミスった直後に自ら作り出した決定機を沈める。ミスるとグダグダ引きずる傾向があっただけに決めきったのは偉い。ビヨールを跪かせた一撃。

LWB 8 ゴゼンス
ディマルコに代えて出場。流石の守備力。

CM 5 ガリアルディーニ
ミッキーに代えて出場。チームのテンポを阻害してしまってるとしか言えない…

監督 シモーネ 6.5
ガリオの投入は頂けないが、ダンブロ、ハカン、ラウタロの投入のタイミングは結果的に成功。そして主力を少し休ませることもできた。ミッキーを、使いすぎて怪我させてしまったかもしれないのが不安。CLで真のインテルを見せてほしい。あとアスラニタン使ってね。

恐怖のカウンターをドゥンやダンブロ、ダルミアンの奮闘でなんとか凌いで勝利。決定機を2つ逃したがそれでも2点差で勝てたのは素晴らしい。自信を取り戻すインテル。心臓に悪い試合。ハカン、バストーニ、ラウタロの偉大さが分かった試合。

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