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27年ぶりのDTMをしてみて(その4)

Cakewalkは外部VST音源との連係が必須

Cakewalkは素晴らしいDAWですが搭載音源が少なく、自分の求めるサウンドがなかったので外部VST音源を充実させる必要がありました。80年代シンセポップを再現するには「Linn」「DMX」「Simmons」などのドラムサンプルと再生するサンプラー、アナログポリシンセ&モノシンセ、デジタルシンセを固めたいところ。「Poise」「TX16Wx」「OB-Xd」「PG-8X」「TAL U-NO-62」「Tricent」「Synth1」「Mono/Fury」「VK-1」「DEXED」etc... 無料で良さそうなものを片っ端に入れましたが、私の場合、操作、検証する時間に限りがあるし、無料なのでいつでも使えるので、今はリストの名前をみてどのようなVSTかわからなかったものは断捨離しました。^^

CakewalkというよりDAWの落とし穴?

使用する外部VSTも固まり、無料サンプラー「Poise」「TX16Wx」を使ってて大問題が発生!例えば「Poise」でスネアやキックを個別にEQやリバーブ処理したい場合にパラアウトして対応するものだが、CakewalkでVSTのパラアウト方法がわからず、どうも処理したいパートをトラック分けるスタイルの様だ(後オーディオトラックを挿入し対応する方法がわかったが、トラックを増やすのに変わりはない)。よくよく考えれば「DAWはデジタル版MTR」である事を思い出した。いや、、、それはとても面倒だ。ドラムだけでトラック何本も使うのは自分的にしっくりこない。色々調べていくうちに「AKAI MPC Beats」との連係を目にし「そういった事もできるのか!?」と目から鱗。早速「MPC Beats」を試す事にしました。(次回へ続く)

今日のひとこと

Cakewalkは旧型32bitVSTにも対応し、無料とはとても思えない高機能、高性能のDAWですが、外部VSTに依存するところがあるので、サポートがない無料VSTを使う場合は操作情報が多いものを使う必要がありそう。(´Д`)

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