見出し画像

何故ビンテージシンセサウンドに魅かれるのか?(その11)

旧友と再会しエレポップユニット結成

某シンセメーカーで販売員兼デモ演奏してましたが、10万円ぐらいのエントリーモデルが数台売れた程度で、全く売れなかった時は営業担当から怒られとうとう喧嘩して、バイトのお声が掛からなくなりました。ちょうどその頃、故郷の高校の友達と再会した時に、彼が作詞作曲した歌を聴いたらなかなかよく、ちゃんとした楽曲としてアレンジしMTRで歌録音したところ満足する仕上がりになり、自然とその彼とエレポップユニットとしてライブハウス出演や音楽コンテストに応募するまで発展しました。

音楽制作に没頭し大学を中退

旧友との音楽活動を機に音楽制作に没頭し、大学の授業へいかなくなり落第が決定。勉強したいとおもい専攻した学科でしたがもはや興味がなくなったのでその年の夏休みに大学中退を決心しました。大学中退届けは一度担任と話した上でとの事で会ってその胸の内を話しましたところ「音楽をするならば楽典は必ず勉強しろ」といわれ受け取ってくれました。高い授業料を毎年払ってくれた親のありがたみを当時わかってなく、自分のやりたい事だけしか頭にない身勝手な行動だったと後悔してます。

今日のまとめ

その年の担任の名前すら知らなかったぐらい大学の授業へ行ってませんでした。たまたま吹奏楽部の顧問をされていたので音楽には理解があり最後に残した言葉は今思うとその通りだと実感します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?