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27年ぶりのDTMをしてみて

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休みの日や空いた時など限られた時間ではありますが27年ぶりにDTMを再開して半年ほど経ちました。覚書も兼ねて経過記録を少しずつ書き留めていこうと思います。
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#akai

27年ぶりのDTMをしてみて(その6)

直感操作でリズムパートが構築できる「MPC Beats」「AKAI MPC」はいうまでもなくヒップホップ系アーティストに愛されているサンプラードラムマシンでありますが、シンセポップ(エレポップ)をはじめリズム帯を重視し、反復フレーズを主体とするジャンルにはもってこいのアイテムであります。予め用意したドラムマシンの名機やCDから拝借したフレーズの「WAV」ファイルを画面にあるパッド部分にドラッグするだけで直ぐに好みのドラムマシンが完成します。MIDIキーボードやパッドを繋げなく

27年ぶりのDTMをしてみて(その7)

日本語情報が少ない「MPC Beats」に苦戦直感的な操作でリズム音源の構築、加工操作が難なく進められましたが、詰めたサウンドメイクと楽曲全体の制作をとなりちょっと困った事になりました。それは「Cakewalk」と比べ「日本語解説情報がほとんどない」事です。Youtubeにあるチュートリアルビデオは英語でチンプンカンプン。そや!Youtubeには「自動翻訳字幕表示」機能があるじゃないかぁ!無事、基本的な制作の流れは理解でき「Cakewalk」との連係でなく「MPC Beats

27年ぶりのDTMをしてみて(最終回)

音楽制作は自分にあった環境とモチベーション以前にも申しましたが、7年ほど前DTM再開しようと、ソフトシンセやMIDIキーボードを買ったのですが、程なくしてPCが故障しヤル気が消え長続きしませんでした。そもそも「何のために音楽をするのか?」といいますと、若い頃にしてた時は「音楽が好き」以外に「モテたい」とか「目立ちたい」とかモチベーションに繋がる他の何かがあったと思います。今回「無料」にこだわった事と「MPC Beats」という自分にあったソフトに出会えたお陰で半年以上続けられ