Calamity MOD ダウングレードに関するメモ
はじめに
2024/05/12、テラリアを開くとCalamity MODがバージョンアップした通知とともに、自動的に更新された。
しかし、何故か更新に失敗した。
…個人的に導入している日本語化MODが影響しているのだろうか。
詳しくは知らないが、私の使用している「External Localizer」は重要そうな「.json」ファイルを日本語化しているから、それが悪さをしているのだろう。
で、日本語で遊べないのは不便なのでCalamityを前のVerに戻そうとした。バックアップを取っていなかったので、色々とと調べる。
…調べても出てくるのはtMODLoader自体のダウングレード方法だけで、MODのダウングレード方法が中々に見つからない。
最終的に解決できたが、全くもって不便だったので同じような境遇の人のために情報を残そうと思う。
MODのダウングレード
※私はあくまで素人なので、以下の情報が本当に正しいのかは分からない。これから説明する操作でデータが失われたとしても、私は一切の責任を負わないので注意すること。
1.MODフォルダを開く
起動後、とりあえずMODの読み込みをスキップしてタイトルに移動する。
それから「Workshop」>「Manage Mods」>「Open Mods Folders」の順番で選択し、MODフォルダを開く。
すると、意味不明な数字の名前のフォルダがズラッと並んでいる。
この一つ一つがMODのフォルダのようだ。
名前だけでは絶対にどれがどのMODか分からないが、更新日時を見れば更新した日付になっているのですぐ分かるだろう。
複数ある場合も、フォルダを開いていって一番下にある「○○.json」というファイルでどのMODに対応しているかが分かる。
一応、フォルダ名とMODの名前の対応を載せておくが、個人で異なる可能性もあるのであくまで参考程度に。
「2824688072」 → Calamity Mod(本体)
「2824688266」 → Calamity Mod Music(音楽)
「2891420130」 → Craftable Calamity Items(レシピ追加)
2.最新Verのファイルを消す
数字の名前のフォルダを開くと、日付のような名前のファイルが複数と「workshop.json」が1つだけ入っている。
この中の、最新の日付に当たるファイルを消す。
そうすればダウングレードはほぼ完了する。
後はフォルダを閉じてテラリアに戻り、無効化されているCalamity Modを有効化して、再読み込みすればダウングレードの完了だ。
今度はエラーも起きず、ゲームを遊ぶことが出来るだろう。
3.自動アップグレードの停止
ダウングレードは完了したが、まだするべきことがある。
それが自動アップグレードの停止だ。
これを停止しないと、次にテラリアを開いたときにまたCalamityが更新され、もう一度ダウングレードをしないといけなくなる(2敗)。
非常に面倒くさい。
設定は割と簡単。
タイトルに戻り、「Setting」 > 「tModLoader Setting」で設定を開く。
それで上4つの設定を全て「Off」に変更する。
これで、再起動しても自動更新がされなくなる。
…適当にやったら上手くいっただけなので、この設定変更がどういう原理で自動アップグレードを止めているのかは分からない。
MODブラウザー関連の動作を停止しているっぽいので、それに関係した不具合が発生する可能性に注意した方が良いだろう。
以上がtModLoaderのMODのダウングレード方法になる。
始めに行ったが、私は素人なのでこの方法が絶対に正しいとは言い切れない。不具合が発生する可能性もあるので、注意すること。
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