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一目でわかる動画生成AI作例まとめ【Pika Labs】

*2023/12/12更新:作例を追加しました

まいにちAIオタクです。

皆さんは、動画生成AI「Pika Labsピカラボ)」をご存知でしょうか?
2023年も終わりに近づいてきた今日この頃、動画生成AIが特にアツいです。

「動画生成AI」とは、頭の中にあるイメージを投げるだけで、AIが0から動画を作ってくれる最先端技術のこと。その中でもPika Labsは群を抜いて話題のツールです。今回の記事はこのPika Labsをピックアップして、AI動画生成の作例をまとめていきます。

動画生成AIとは?

動画生成AIとは、AIが動画を自動生成してくれるツールです。人間は複雑な操作は一切なしで、AIにお願いするだけで動画を完成させることができます
ちょっと検索すると、AIが作ったハイクオリティな動画がすぐにヒットするのでぜひ見てみてほしいです。例えばこちら、Pika Labsの公式紹介動画です。(かっこいい)

動画生成AIでどうやって動画を作るのか?

動画生成AIを使って動画を作る方法は以下の3つです。

  • テキスト→動画(0から作る): 作りたい動画のイメージをテキストで入力する

  • 画像→動画へ変換(画像を動かす): 動画にしたい画像をアップし、テキストでその画像をどう動かしたいのか入力する

  • 既存動画の編集: 既存の動画をアップし、動画の一部分を選択、その部分をどのように書き換えるかをテキストで入力する

実際に見た方が早いので、作例を何個か見てみましょう。

Pika Labsでどんな動画が作れるのか?

Pikaでどんな動画が作れるか見ていきましょう!
以下のジャンルに分けてまとめていきます。

  • 実写風

  • 日本アニメ風

  • 海外アニメ風

  • 3DCGアニメ風

  • 一枚の写真やイラストから動画にする

  • 既存動画の一部分だけを編集・合成

  • アスペクト比の変更と足りない部分の補完

それぞれにつき作例1〜4個程度です。プロンプト(AIに動画生成をお願いするときのテキスト)を載せてくれているものもあるので、そちらも合わせて見ていきましょう。

実写風ムービー

日本アニメ風ムービー

カートゥーン(海外アニメ)風ムービー

  • 2Dカートゥーン

  • 3Dカートゥーン

3DCGアニメ風ムービー

一枚の写真やイラストから動画にする

既存動画の一部分だけを編集・合成

一部分だけでCGで合成したような動画も作れます。

アスペクト比の変更と足りない部分の補完

Pikaは動画を0から生成できるだけでなく、既存の動画の編集にも優れています。最近のアップデート(Pika 1.0)では、動画のアスペクト比の変更、足りない部分の自動補完機能が追加されました。

静止画の足りない部分をAIが補完して、アスペクト比を変更できるツールは便利でよく使っているので、動画でもできるのはうれしい!
ちなみに、「UNCROP(アンクロップ)」というサイトで、無料で、スマホでもPCでも使えます。ただし会員登録が必要です。

Pika Labsの登録方法

Pika Labs

Pikaはなんと無料!興味があれば公式サイトから待機リストに登録しておきましょう。登録者が殺到しているので、空き枠ができるまで待ちます。
登録方法は、Googleアカウント連携Discordアカウント連携です。

Pika Labs

登録できるようになったタイミングで、メールでお知らせしてくれます。

まとめ

動画生成AIでどんな風に動画を作れるのかまとめました。Pikaの待機リストを登録した方は、使えるようになったらどんな動画を作ろうかな〜と考えながら待ちましょう。
そして今後のAI動画生成の発展にも注目です!

次は動画制作編でお会いしましょう🧘🏻‍♀️

おまけ:動画生成AIの参考になるプロンプト

ためになりそうなポストを貼っておきます!(後で見返す用)


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