日本が世界で一番【 メタバースとAI 】が必要な理由

※こちらの記事は、stand.fmさんにて放送しているラジオの台本になります。本編を音声でお聴きになりたい方は、こちらのラジオをお聴きくださいませ。>>【メタバース】セールスマンch


■概要

少し、今回はいつもよりかは、長めの放送になってしまうかもしれませんが、

内容としましては、

これからの日本をより良くしていくために
私自身が、大事なことだと感じていることについて、お話しをさせて頂きます。

テーマは、

日本が世界で一番【 メタバースやAI 】が必要な理由

についてです。

どうか、最後にまで
お付き合い頂けたら嬉しいです。

最近、様々な手続きがスマホで完結できるようになってきて、とても便利になったといつ場面が、多くなってきたと思いませんか?

皆さんの身近なところで言うと、
キャッシュレス決済ですよね

私の場合は、殆ど、現金を見る機会がなくなりましたけど、現金おろす手間はいらないし、小銭をやり取りする手間もいらないし、

いやー便利ですよね

それに、

銀行口座をつくるのにも、
スマホ1つで完結できるし、
通帳も別に発行する必要ないし、
最近では、キャッシュカードも不要で
スマホだけでコンビニのATMで、
お金をおろせるようにもなりましたし、

私の場合は、ほんとたまにしか、現金はおろさないのですが、
そのたまにの作業も、キャッシュカード用意してとか、面倒臭いと感じていたので、
いやー便利になりましたよね

あと、振込手数料についても、
ある銀行では、
今、殆ど銀行への振込手数料を一定数無料にしているところもあるので、めちゃくちゃお得ということで、
私も最近、その銀行にシフトしたりもしたんですけど、

いずれにしても、

なんか、何年か前とは、比べ物にならないくらい、良くなってきましたよね

私は、もうこれこれ、3年ほど前から、キャッシュレスにこだわって生活していたんですが、まだまだ、その頃は、対応しているサービスがあまりなくて、かなり、その点については、ストレスをが抱えていましたけど、

やっぱり、コロナをきっかけにしてなのかなー

ここ1・2年で、急速にいろいろな所で便利になって来ましたよね

それに、一度、このような利便性になれてしまうと、もう、前には戻れないですよね

ですが、

そのように、さまざまな場面で、
スマホ1つで完結できるとか、わざわざ手続きのために店舗まで足を運ぶ必要はないという所が多くなってきた反面、

まだまだ、従来通りのシステムで、稼働しているサービス提供者さんも、いらっしゃいますよ

よく耳にする言葉で言うと、

「DX化に遅れている会社」になるんでしょうか

あれって、どうして、企業が、DX化のような、利便性の向上に足踏みをしているのかって、皆さん、考えたことってありますか?

あれって、実は、

日本特有のことが原因で、
結構、根深いことになってくるのですが、

ただ、これについては、

これから発展が進んでいく
メタバースやAIについて、

ものすごく関係してくる所でもあると感じているので、今回、テーマとして、取り上げさせて頂いたのですが、

今回は、その点について、
私が感じていることをお話ししたいと思います

⬛︎主張

まず、

日本企業が、利便性向上に足踏みをしている理由
について、私が感じていることを
少しお話ししておきたいのですが、

理由については、色々とあると思うんですが、

おそらく、理由は3つに絞れて来てくると思うんですね

1つは、

労働者の
・人件費が安い

ということですよね

最近の配信で、「海外に出稼ぎに行く日本人」についてお話ししたこともありましたが、

とにかく、

今の日本の労働者の賃金というのは、

もうこれこれ、20年以上も賃金が上がっていないということで、毎年右肩上がりで賃金が上昇している他の諸外国と比べると、
かなり安いところまで落ちてしまった訳ですが

なので、

シンプルに、経営者からすると

テクノロジーへ投資して利便性向上にかける費用よりも、

人件費の方が安くて、会社を回していけるこら、

とりあえず、まだしばらくは、
このままで良いんじゃない?

というふうな考え方を持ってしまうというのは、本音のところでは、大きいかと思います。

例えば、

私は、20代の頃に、東南アジアのバンコクにはじめて旅行に行ったんですが、

その頃のバンコクはというと、

バンコク市内のいたるところにある
ホテルの前には、
お客さんが、ホテルに入ろうとすると、
わざわざドアを開けてくれるスタッフが、
いたんですね

その頃は、あまりよく分からなかったので

なんか、俺たち、優遇されているのかなーという風に感じていたのですが、

ただ、

最近になって、ある人から聞いた話では、

あれって、バンコクでは、
日本のような先進国と比べると
人件費が安く

ホテルに自動ドアを備える費用よりも、
人件費の方が安いからという理由で、
人がわざわざドアを開けてくれている
システムを採用しているということだったらしいんですね

なんか、それを聞いた時、
確かに!
と思ったんですが、

それと、同時に、

いまの、日本のお店のレジで
まだ、一生懸命に小銭を出している店員さんの様子や、

なんか、今でも、ファックスを使って手続きしているスタッフさんの様子を思い出したんですよね

あー、バンコクのホテルと同じなのかなって

経営者としては、
お金もかかるので、難しいところではあるのでしょうが、

どこかで、思い切らないと、
利便性や、日本人の賃金も向上も期待できないかと思いますよね

ただ、このようなことを、現場で働いている方も理解して頂いて、不満を持つ方が多くなれば、経営者も、何とかしないとならないというマインドになるかもしれませんので、

この点については、

経営者の方だけでなく、
現場で働く方々みんなで、
自分ごととして、考えないとならない問題ではありますよね

実際に、このような事実を知ってしまった若者というのは、賃金が安い所では働かないようにもなってきていますし、

学生さんが多い飲食店のバイトにいても、
時給を今までよりも、かなり上げていかないと、人が集まらなくなって来ていますので、

このような状況が、さまざまな所で増えてくると、

日本全体として、利便性向上が、進んでいきやすいのではないなかと、感じております

それでは、

日本企業が、利便性向上に足踏みする理由の
2つ目は、

・高齢者が多い

冒頭でもお話ししたように、
さまざまなことがスマホ1つで完結できるような便利な時代になっても、

スマホを操作をする人は、人であって、

なので、スマホの操作に慣れていないお年寄りにおいては、いくら便利かもしれないといっても、そもそも、その操作をするまでがしんどいということですから、

サービス提供者側からすると、

高齢者のことを考えると、

なかなか利便性向上を強く進めるということも、難しい部分もそるのかもしれませんよね

ただ、

そのようなことを言うと、

「別に、できない人は、できない人でしょうがない」というような

お声も聞こえて来そうですし、

アメリカなどでは、そのような考え方で、どんどん新しいものへシフトしているということも、あるらしいのですが、

これはこれで、なかなかそういう訳にもいかないのが、この日本なんですよね

どういうことかというと

これが、

日本企業が、利便性向上に足踏みする理由の
3つ目なのですが

・日本人の平等を重んじる文化

ですね

いやーこれは、とても根深い問題なんですよね

先程の例で

「別に、スマホ操作ができない人は、できない人でしょうがない」というようなご意見もあるかもしれないと、お伝えしましが、

ここは、特に平等を重んじる日本人としては、

「皆んな平等にサービスを受けられるようにしないとならない!」

というような方向へどうしても向かってしまうようで、

なので、そうなると、

「やっぱり、とりあえず現状維持の方が良いよね」

というような所に結果、落ち着いてしまうという会社さんが、多いのかと思います

これについては、企業だけでなく、

行政など自治体のサービスも同じですよね

また、これには、

先程の2つ目の理由で、ご紹介した
「高齢者が多い」ということが関わってくるのですが、

どういうことかと言うと、

仮に、

「企業がダメなら、政治の方で、そっせんして、利便性向上を進めていけば良いだろう!」

という風な考え方になったとしても、

これはこれで、なかなか根深い問題があって、

現在の日本では、
政治家さんへ投票をする方の半数以上の方が70歳以上の高齢者ということで、

政治家さんとしても、当選しなければならないわけで、

そのためには、70歳以上の高齢者を切り捨てるなんてことは、絶対に有り得ませんよね

だから、利便性を求める若者と、

現状維持を希望する高齢者を天秤にかけた時に、

圧倒的に有権者数が多い高齢者を
どうしても優先して政治家さんも考えないとならないし、

そして、それは、企業も同様で

平等を重んじるあまり、まだまだ高齢者のおきも多いから、皆んなが、
サービスを受けられるようにしないと
ならないというマインドになってしまうのでしょうね

なので、

この問題については、とても難しいですよね

解決策というのは、
あるのかな?って、

本当に、思いますよね

ただ、私の思いついた解決策とすると、
次の2つなんですね

1つが、

経営者さんが、

だれがなんといおうと、
平等性よりも、利便性重視!
というような、
めちゃくちゃ飛び抜けているマインドを持ってる企業であれば、

新しいテクノロジーをどんどん取り入れていって、利便性向上が進んでいって、
めちゃくちゃ便利な環境を実現できるかもしれませんよね

それか、

高齢者も手続きが問題ないということを
可能にするような、飛び抜けたテクノロジーが普及されるとか、

この2つのどちらかですかですかね?

というか、両方必要になってくるかと思います

ちなみに、

高齢者も手続きが問題ないということを
可能にするような、飛び抜けたテクノロジー

ということですが、

これは、
以前、このチャンネルで放送した
「お年寄りにはメタバース」ということをテーマにしたものの中でもお話ししたことなんですが、

イメージしていただくと、

お年寄りは、在宅しながら、
サングラスのような軽量な、VRやARゴーグルを装着するだけで、

メタバース空間内に自動で入れてしまって、
そのメタバース内では、高齢者の方が、
さまざまなサービスを受けられるように、
優秀なAIが手取り足取りサポートしてくれるような

そして、その中では、役所のサービスとかもあるから、自治体の手続きもAIがサポートしてくれるみたいな

仮に、いつの時代か、そのようなことが実現できる世の中になっとしたら、
皆んなが平等にサービスも受けることができるし、利便性についても、申し分もないということになりますよね

そして、

このような世界を実現するために必要な技術というのは、さまざま点で、既に出来上がりつつある所もあるらしいので、

あとは、

先程、お伝えしたように、

めちゃくちゃ飛び抜けた、
経営者マインドや、起業家マインドを
持った方々が、

どんどん、社会に出てきて頂ければ、

メタバースとAIを活用した

皆んなが
平等にサービスも受けることができるし、利便性についても、申し分もないという、すばらしい世の中を実現することも、
時間の問題かと思いますよね

そして、

そのようなことを、少しでも早く実現できるように、

時代の針を前に進めるためにも、

私も、引き続き、メタバースやAIの可能性に期待しながら、この分野で、活動していきたいと思っております

また、そのような世の中では、

優秀なセールスパーソンも、
メタバース内で活躍できることが、
必要になると考えております

そして、

私の方では、これから
XANAというメタバース内で、
XANAジェネシスという
AINFTと一緒になって、
セールスパーソンが活躍できる環境を作っていく計画もあります

なので、

この放送をお聴きのセールスパーソンの方々も、ぜひ、ご自身の、これからのセールス活動の場を拡げていくということについて、

少しでも関心を持っていただけたら嬉しいですし、

それを実現するための1つとして、

私がこれから進めていく
メタバースとAIの計画についても、
ご関心を持っていただける方が多くなって頂ければ、大変嬉しいと思っております。

いやー

そのようなことを、考えてると、
何だか、めちゃくちゃワクワクしてきすよね

それでは、最後に、
今回の内容をまとめさせて頂きます

今回は、

日本企業で利便性が向上しない理由としては、
結構、根深い理由があるけれども、

それを踏まえたうえで、
日本全体で利便性向上を進めていくためには、

メタバースとAIを活用した
めちゃくちゃ飛び抜けた環境が必要であって、

それは、

技術的には、かなり進んでいるから、
実現することは時間の問題ではあるから

あとは、

それを実現していく、
実行力と、考え方を持った人達がいれば、

この日本でも、必ず実現できるから、

メタバースや、AIという分野に少しでも多くの方が関心を持ってもらえると、良いよねー

というお話しをさせて頂きました。

ぜひ、セールスパーソンの方々も、
これから一緒に、
活動の場を拡げていきましょう!


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