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【 ロシアの声 】(2012年11月15日)より。 。 。 。 【 反日統一共同戦線を呼びかける中国 】

報道されない中国の企み...「反日統一共同戦線」の正体 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hwJE1Vdbqw4
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北野幸伯氏が撮っておいたロシアの声より。。。

【 反日統一共同戦線を呼びかける中国 】    北野幸伯氏の記事より👇

(2020/06/12) ★安倍総理は、目覚めたか? 皆さん、安倍総理について、どうお考えですか?私は、安倍信者ではありません。「安倍総理のこの政策は、いい」「安倍総理のこの政策は、悪い」という態度です。どの政治家、どの政党に対してもそうで、支持政党、支持政治家はいません。これからも、そんな感じでいこうと思います。さて、安倍総理。私は、総理の「消費税引き上げ」「3K外国人労働者大量受け入れ」「ひどい働き方改革法」などに反対してきました。それでも、総理の外交、特に2015年~17年は、「すばらしい」と絶賛してきました。どういう話でしょうか?

昔からの読者さんは、ご存知です。2012年11月、中国は、ロシアと韓国に・・【反日統一共同戦線】をつくろうと提案しました。この3国で結託し、「日本の領土要求を退けよう!」と。日本に断念させる領土は、「北方4島、竹島、尖閣、【沖縄】とされました。中国は、【日本に沖縄の領有権はないから】というのです。さらに、反日統一共同戦線には、【アメリカ】を引き入れなければならない。知らない人が聞いたら、完全に「トンデモ陰謀論」ですね。しかしこれ、間違いない事実です。新しい読者さんは、この絶対証拠を必ず熟読してみてください。
https://rpejournal.com/rosianokoe.pdf

中国の戦略は、日米分断、日ロ分断、日韓分断。「日本を孤立させ、尖閣のみならず沖縄も奪う」です。そこで日本は、日米、日ロ、日韓関係を好転させ、中国主
導の「反日統一共同線」を無力化させなければならない。安倍総理は、これをしたのです。2015年4月、総理は米議会で「希望の同盟演説」を行いました。聴いていたアメリカの議員さんたちが涙する名演説。オバマさんは、「歴史的訪問に感謝する。両国関係がこれほど強固だったことはなかった」とツイートしました。2015年12月、慰安婦合意で日韓関係が一時好転した。2016年12月、プーチンが訪日。これで、日ロ関係が、劇的に改善されました。こうして、安倍総理は、日米、日ロ、日韓関係を良好にすることで、「反日統一共同戦線」無力化に成功したのです。

▼ブレていた安倍外交

2017年、トランプさんが大統領に就任しました。彼はもともと反中的な男。しかし、この年、米中関係は悪くありませんでした。金正恩が、核実験、ミサイル実験を繰り返し、暴れていたからです。トランプは、習近平の助けを必要としていました。なんといっても北朝鮮貿易の90%以上は、「対中国」なのですから。

ところが、2018年になると、「中国には北核問題を解決する意志が全然ない」ことが、トランプにもわかってきた。それで、2018年6月、トランプは金とシンガポールで会談。中国抜きで交渉できるパイプをつくりました。そして、翌2018年7月、8月、9月と連続で中国製品の関税を引きあげた。同年10月には、ペンスの反中演説があって、米中覇権戦争がはじまったのです。

問題は、ここからです。安倍総理は、どういうわけか、「中国より」になっていき
ました。2019年6月、安倍総理は大阪で、習近平と会談。2020年春に、国賓として来日するよう、要請した。私は、失望しました。日本の同盟国アメリカは、中国と戦うことを宣言した。同盟国の敵を国賓招待する???????これ、普通に考えたら、深刻な【裏切り行為】です。ですが、日本政府にも安倍総理にも、悪気はなかったのだと思います。おそらく、「米中関係がそんなに深刻なことになっているとは知らなかった」のでしょう。「不幸中の幸い」というべきでしょうか?習近平訪日は、新型コロナウイルスパンデミックで延期になりました。

▼安倍総理は、目覚めたか?

今は、「米中覇権戦争」の時代です。日本の総理に求められていることは、多くありません。一言でいえば、「アメリカ側にはっきりつくこと」です。それ以外必要ありません。そして、総理が「やってはならないこと」は何でしょうか?「中国側につくこと」です。

1939年9月、第2次大戦がはじまりました。この時点で日本は、ナチスドイツの同盟国ではありません。ところが1年後の1940年9月、日本は、ドイツ、イタリアと三国間条約を結び、正式にナチスドイツの同盟国になりました。愚かな・・・。

米中覇権戦争は、いつ始まったのでしょうか?関税戦争がはじまった、2018年7月?ペンス演説の2018年10月?いずれにしても、2018年にはじまった。その翌年、安倍総理は現代のナチスドイツ中国に接近し、現代のヒトラー、習近平に国賓訪日を要請した。私は大いに失望し、正直「次の総理候補」を探し始めました。しかし、いないんですね。

ところが最近、安倍総理が「目覚めたのかな?」と思えるできごとが二つありました。ウォールストリートジャーナルの記者が5月25日、総理に、「今、米国と中国がウイルスなどをめぐり激しく対立している。日本はどっち側につくでしょうか?」と質問した。総理の回答は、

<安倍首相は、一呼吸置いて続けた。「ただ、日本の外交・安全保障の基本的立場としては、米国は日本にとって唯一の同盟国である。『自由と民主主義』『基本的人権』『法の支配』という基本的価値を共有している。日本は米国と協力しながら、さまざまな国際的な課題に取り組んでいきたい」>(夕刊フジ 5月26日)でした。私は、「お!」と思いました。これが一つ目。二つ目は、

<G7で共同声明目指す 安倍首相、香港情勢めぐり2020年06月10日11時58分安倍晋三首相は10日の衆院予算委員会で、中国による香港への国家安全法導入方針を受け、先進7カ国(G7)で共同声明を出すことを目指す考えを強調した。「一国二制度を前提に、G7で声明を発出するという考え方の下に、(議論を)リードしていきたい」と語った。>

安倍総理は、「香港国家安全法」を批判している。中国側は、激怒しました。

<安倍総理の方針に中国外務省が「深刻な懸念」 香港への国家安全法制導入ABEMA TIMES 6/11(木) 12:36配信  香港への国家安全法制の導入をめぐり安倍総理大臣がG7で共同声明を目指す意向を示したことに対し、中国政府は日本側に「深刻な懸念」を伝えた。>

というわけで、中国よりだった安倍総理が、少し「アメリカ側に戻ってきたかな」という印象です。これ別の言葉でいうと、「敗戦国側から、戦勝国側に戻
ってきたかも」です。これからも、安倍総理の言動に注目していきましょう。

ちなみに、米中覇権戦争が、・なぜはじまった?・いつはじまった?・どういう戦いが行われている?・どっちが勝つの?その理由は?などを、詳細に知りたい方は、拙著●米中覇権戦争の行方 https://amzn.to/317ui8w をご一読ください。

●PS、他の情報もチェックしてみてください。

1、パンデミックでも止まらない、

中国の【 侵略的行為 
https://in.powergame.jp/kipg_pvcp?cap=kmag


2、世界一の戦略家が語る、

【 実は戦略上手な 】日本!?
https://www.youtube.com/watch?v=Eu7SZ_JiMVw

(北野氏が言うように目覚めたのなら良いけれど、周りが親中だらけだから、この先も気が抜けないね。省益・自分益の財務省はケチケチだし。。。🐧💦)

報道されない中国の企み...「反日統一共同戦線」の正体 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hwJE1Vdbqw4




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