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【李登輝さん来日妨害工作】 政治家・外務省の凄まじい親中ぶり


差出人: 上島嘉郎(経営科学出版)
件名: 【李登輝さん来日妨害工作】政治家・外務省の凄まじい親中ぶり
日付: 2021年8月7日



From 上島嘉郎

本日は次のようなタイトルで
動画メルマガを送らせていただきます。

* * * * *


こちらの動画は
ご覧いただけましたか?

【李登輝さん来日妨害工作】政治家・外務省の凄まじい親中ぶり


* * * * *

PS
YouTubeで上島嘉郎の公式チャンネルが
本格始動してまいりました。

ここでは、TVやラジオ、雑誌ではカットされる
真実の情報を配信しています。

われわれが知っている戦後日本は、
GHQによって思想改造された敗者であり、
今もそれは続いています。

そしてマスコミとは、
「敗者の戦後」を維持するための装置であり、
番犬として機能していることが理解できるはずです。

私たちは全てのコメントに目を通しております。
ぜひコメント・高評価・チャンネル登録お願いします。


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北京で、そんなにスゴイ地震があったの⁉️ 本当に❓🐧💦

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北野です。

@軍事費5.5倍の中国に勝つ方法は、地政学が教えて
くれます。


●日本の地政学  北野幸伯著

詳細は↓
https://amzn.to/3miSNsV


では、本題。

新型コロナウイルス起源問題。

動物から人間にうつされたのでしょうか?

それとも武漢研究所から流出したのでしょうか?

8月中に、答えがわかるかもしれません。

なぜ?

CNN.co.jp8月6日から。

<米国の情報機関が、中国・武漢の研究所で扱われていた
ウイルス試料の遺伝子情報を含む膨大なデータを入手し、
調査を進めていることが分かった。

事情に詳しい複数の情報筋が明らかにした。

一部の当局者はこの研究所について、新型コロナウイルス
の流行の発生源になった可能性があるとの見方を示してい
る。>

とはいえ、データは中国語で書かれているため、なかなか
大変な作業みたいです。

誰もが新型コロナの起源を知りたがっています。

是非アメリカ情報機関にはがんばってほしいです。


ところでアメリカの情報機関は、どうやってこのデータを
入手したのでしょうか?

「ハッキングの可能性もある」とのこと。

<米情報機関がいつ、どのようにしてこれらの情報を入手
したのかは不明。

ただ、この種の遺伝子データの生成や処理に使われる機器
は通常、外部のクラウドベースのサーバーに接続されてお
り、ハッキングの可能性もあるという。>

まあ、情報機関ですから、そういうのもありなのですね。

いわゆる「ホワイトハッカー」というのでしょうか。

▼追いつめられた中国の反撃

追いつめられた中国は、反撃に出ました。

なんと、新型コロナウイルスは、「武漢研究所」ではなく、

「【アメリカの研究所】から流出した!!!」

というのです。


中央日報8月7日。

<中国政府はその間、「武漢研究所から流出した可能性は
ない」「米国の政治工作にすぎない」と反論してきた。

ところが最近は立場を変え、米国研究所から流出した可能
性に関する具体的な根拠を提示しながら米国に圧力を加え
ている。>

「アメリカの研究所から流出した可能性がある」そうです。


どういう根拠で?

<中国科学技術日報は6日、米国内のコロナウイルス最高
専門家の一人、ノースカロライナ大学(UNC)のラルフ
・ベリック教授が2008年に「類似SARSウイルス人
工合成」という論文を出した事実を報道した。


この記事によると、ベリック教授は「我々は多様なSAR
S類似ウイルスを設計して合成できる能力を保有している」
とし「これは自然で生成されたウイルスなく、商業的に合
成した遺伝子でウイルスを作ることができるという意味」
と書いている。


科学技術日報は「新型コロナウイルスはSARSウイルス
と似たコロナウイルスの一種」とし「ベリック教授チーム
は世界で初めて遺伝子再調合技術を取得し、これに関する
多数の特許も保有している」と指摘した。


続いて「この技術を使って突然変異を起こした多数のコロ
ナウイルスを培養した」とし「彼の研究員の一部がフォー
トデトリック研究所に入った」と主張した。


フォートデトリック研究所は生物兵器を研究すると伝えら
れている政府の研究機関。>

そして、「新型コロナは武漢ではなくその前にアメリカ、
バージニア州からはじまった可能性がある」と主張してい
ます。

<こうした攻勢の先鋒には中国外務省がある。

趙立堅報道官は3日、書面ブリーフィングで、米国起源説
に関する4つの疑惑を公開的に提起した。

趙報道官はまず「米国政府が初期のデータを公開していな
い」とし「2019年7月に米バージニア州で原因不明の
呼吸器疾患が発生し、同年9月にメリーランド州でコロナ
と似た電子たばこ疾患が報告されたが、米国で新型コロナ
が先に発生した可能性についていかなる調査もしていない」
と指摘した。>(同上)

中国の人たちは、プロパガンダによって、「米国起源説」
をほとんどの人が信じるようになるでしょう。

事実上の同盟国ロシアも、「米国起源説」を支持するよう
になるかもしれません。

とはいえ、

ウイグル人100万人を強制収容し、ウイグル女性に不妊手
術を強要し、

事実上の民族絶滅政策を行っている中国。


香港から自由を奪い、

台湾を「武力を使ってでも併合する!」と宣言し、

「日本に沖縄の領有権はない!」

「南シナ海は、全部中国のもの!」


など、なんでもありのトンデモ主張を拡散する国。

国際社会では、やはりアメリカの調査を信じる国が圧倒的
に多いことでしょう。


バイデンは5月26日、アメリカの情報機関に、


「3か月で新型コロナの起源を調査しろ」


と指示しました。

8月24日で、3か月が過ぎます。

はたして答えはでるのでしょうか?

それとも中国語に手間取って、発表は延期されるのでしょ
うか?

期待して待ちましょう。


●PS1

@中国は、「日本には【沖縄】の領有権はない!」と宣言
しています。

しかもこの国は、GDP日本の3倍、軍事費日本の5.5倍なの
です。

どうすれば、日本は中国に勝てるのでしょうか?

確実な方法、この本を読めばすべてわかります。

●日本の地政学


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国際インテリジェンス機密ファイルさんのメルマガを読んで思いました。。。この竹村公太郎氏のような優秀な官僚が、日本に沢山のいればよかったのに〜と 🐧💦

👇

◆竹村公太郎『幸運な文明。日本は生き残る』を読み解く


※要旨


・桓武天皇はその危険な鬼門の侵入口を防御するため、
比叡山に延暦寺の創建を命じた。
そして、その延暦寺に僧侶群を構えさせ、
鬼門を見張らせ、長岡京を守らせたのだ。


・その比叡山が見張るべき長岡京の鬼門は、
「逢坂」であった。


・戦国の世を制するためには、上洛しなければならない。
上洛するためには、この狭い逢坂峠を通らなければならない。


・織田信長が琵琶湖を制した直後、
比叡山焼き討ちに向かったのは当然であった。


・京への入り口である逢坂峠を自由に行き来する。
それが、信長の比叡山焼き討ちの目的であった。


・文明存続にとって、人々が自由に交流し、
情報を交換することは必須である。


・人々が出会う情報交換の中で、新しい知が生み出される。
その新しい知が、未来の文明を切り開いていく。


・自由な交流が制約され、
人々の出会いと情報交換が貧弱になれば、
文明は必ず衰退していく。


・江戸時代、江戸からの強烈な情報発信システムが存在した。


・書籍、言葉、絵画、芝居、服装、流行と
あらゆる情報が江戸から発信されるシステムがあった。
日本列島の人々はその情報システムを受け入れていった。
その情報システムとは「参勤交代」であった。


・一つの言語で話す民の強さ。


・江戸時代の260年間、
参勤交代は江戸の情報を全国津々浦々へともたらした。
全国各地の人々は領主が持ち帰る江戸の文化を吸収し真似した。


・山と海と川で分断された土地に生きる日本人たちは、
もともと情報好きだった。


・江戸からの最高級の情報は圧倒的な力を持ち、
人々は江戸の文化に染まっていった。
もちろん、話し言葉もだ。


・世界史でもまれに見る権威、権力、情報の一極集中が形成された。
全国から人々が東京に集まり、同じ日本語で話した。
分散していた知恵と富が集中し、
その総力が日本を封建社会から国民国家へと変身させた。


・日本語という一つの言語で話す日本人たちは強かった。
半世紀後の1940年には世界の列強と戦い、武力で負けると、
その30年後の1970年は、
米国に次ぐ世界第2位の経済大国にのし上がった。


★コメント
あらためて、いろいろな角度から日本史をみると
おもしろすぎる。
研究と実践を続けたい。


★竹村公太郎
『幸運な文明。日本は生き残る』


★竹村公太郎
『日本文明の謎を解く』


・・・・・・・


◆竹村公太郎『日本文明の謎を解く』を読み解く(その2)


※要旨


・張出しテラスという遊び心は、
フーバーダムの価値を間違いなく高めている。


・この遊び心によって、
文明の下部構造のフーバーダムは、
全米の人々から愛される国家的遺産となった。
今も、フーバーダムに訪れる観光客は途切れることはない。


・何時の世も、後世に残る文化を創ってきたのは、
「遊ぶヒトたち」であった。


・公共事業に携わる関係者が、
心の余裕を持って遊び心を発揮できるか。
遊び心から生まれる文化という価値を公共構造物に付加できるか。
公共事業が一般国民から支持されるかどうかは、
こんなところにかかっている。


・エジプト第三王朝から約1000年間、
複数の世代にわたったエジプト人たちが知恵と肉体を注いだピラミッド。
それが無意味な公共事業だったなどとは考えられない。


・私は考古学やピラミッドの専門家ではない。
しかし、人間について多少は知っている。


・断言してもよいが、人間は無駄とわかっていることを、
1000年間も継続することはできない。
どれほどの絶対権力を持つ王朝も、
1000年を通じ膨大な人民に命令を下し、
無駄な工事を継続させることなど決してできない。


・ピラミッドを建設した古代エジプト王朝と
従事したエジプト人たちの名誉にかけて、
私は断言する。

「ピラミッドは無駄な公共工事などではない。
エジプト文明の存亡を賭けた重要な事業であり、
エジプト人たちが自らの誇りを持って従事した意味のある事業であった」

・それではいったい、ピラミッドの目的は何か。
この謎を解く鍵は、
「発見されている80基のピラミッドは、
すべてナイル川の西岸に位置している」
という事実に潜んでいる。


・私は「ピラミッドは、大きな『からみ』であった」
と表現する。


・ナイルの洪水は恐ろしい自然ではなく、
豊かな恵みを運んでくる自然であった。


・エジプトにとってナイルは命である。
いやナイルそのものがエジプトである。
そのため、ナイルを西の砂漠へ逃がさないという課題は、
エジプト文明の存亡そのものがかかっていた。


・ピラミッドは、治水事業なり。


・ナイルが砂漠地帯へ氾濫拡散するのを防止するにはどうするか。
答えは明白である。
ナイル西岸に堤防を造ればよい。
堤防があればナイルの流路は安定して流れ下がっていく。
ただ、ナイルは1000キロに及ぶ長大な川である。


・古代エジプト人たちの頭脳は、桁外れに優れていた。
エジプト人は「自然の力」を利用する工法を知っていた。
それは、ナイルの洪水が運んでくる土砂を利用する、
「からみ工法」である。


・つまり、西岸に連続堤防をわざわざつくらずとも、
洪水が運んでくる土砂を西岸に堆積させればよい。
その堆積土砂がマウンドとなり、
そのマウンドが連続すれば堤防となるはずだ。


・これらのピラミッドは計画通りの役目を果たした。
後年発見されたすべてのピラミッドは砂に埋まり、
堆積土砂は見事に連続した堤防を形成していた。
ナイル自身の自然の力によって堤防が完成したのであった。


・エジプトに、
「ナイルの水を制する者は、エジプトを制する」
という諺がある。
古代エジプト人たちは、文明の存亡をかけてピラミッドを建設した。


★コメント
技術と土木からみた世界史はおもしろい。
専門的であるにもかかわらず、
歴史好きにもワクワクする面白さだ。


★竹村公太郎
『日本文明の謎を解く』


★竹村公太郎
『幸運な文明。日本は生き残る』


・・・・・・・


◆竹村公太郎『日本文明の謎を解く』を読み解く(その3)


※要旨


・情報公開と長良川河口堰(かこうぜき)。


・1991年の正月は、
私にとって人生最悪の正月だった。
当時わたしは、長良川河口堰事業を担当している、
建設省河川局の建設専門官であった。


・この事業は全国の注目を集め始めていた。
「天然河川、長良川を守れ!」
とマスコミ報道が全国的に広がり、反対運動が起きていた。


・事業目的の洪水位を下げることの必要性や、
それに伴う海水の逆流防止の塩止堰の必要は
ほとんど報道されなかった。


・相談にいった友人のマスコミ人は言った。
今の社会はマスコミを敵に回したら負け。
味方にしないまでも、
一応こちらの論理が理解され引き分けに持ち込む必要がある。
マスコミの世界で引き分けた後は、
直接の関係者へ地道な説明を続ける。
このマスコミ戦は、極めて重要な土俵なのだ。


・やがて私は、河川行政の現地責任者として、
市民団体との話し合いやマスコミとの対応に追われることになった。


・市民団体との話し合いの場で私は、
長良川の治水の必要性などについて説明した。
何時間も説明し、最大限の誠意で対応したつもりだった。
しかし、彼らは
「データを隠しているので信用できない」
と言い放った。
この言葉は、私を打ちのめした。


・この言葉を言わせないためにはどうしたらいいか、
その答えは一つしかなかった。
それはデータをすべて出すことであった。


・データをすべて出すことは、建設省内部でも動揺があったが、
ネットが普及していなかった当時としては最大限の情報公開をした。


・当時の情報公開は、苦し紛れの開き直りで、
それほど効果があるとは思っていなかった。
当事者の私は気が付かなかったが、
その10年後になって、そのときの情報公開の重要性に気づくことになった。


・のちに当時のことを検証した本を読んでいたら、
情報の全面公開によって、
マスコミの論調が劇的に変わっていたことがわかった。


・この情報公開により
建設省や水公団がマスコミから信頼を得たことは間違いない。


・その情報公開とは得られたデータを次々と出していくだけで、
決して派手なパフォーマンスではなかった。
記事になるかどうかは無関係に、
毎日毎日データを繰り返し出すという単純な作業であった。


・この日々の地味な作業がマスコミに信頼されるきっかけとなった。
マスコミに信頼されれば、
事業の判断は「感情」ではなく「理」によってなされる。
マスコミは判断しないまでも、
賛否両論を併記して報道するようになる。


・実は、このマスコミが賛否両論を報道してくれる状態が、
マスコミとその背後の世論と会話している状態なのだ。


・このマスコミと会話を成立させるには信頼関係が必要であり、
その信頼は情報公開によってもたらされる。
情報公開こそがマスコミとの会話の土台となる。


・この土台がないまま、
マスコミに信頼を得ようと努力しても
すべて徒労に終わる。


・人と人が会話するときも、
信頼がなければ言葉は単なる雑音でしかない。
理解しあうための会話の前提は信頼である。


・その信頼の上に立ってお互いの考え方を述べ、
意見を戦わせ、共通部分と相反部分を認識し、
少しずつ共有する部分を広げていくことが
コミュニケーションなのである。


★コメント
情報をいかに集め、いかに発信するか。
あらためて永遠の課題を見つけたり。
日々研究して、実践していきたい。


★竹村公太郎
『日本文明の謎を解く』



★竹村公太郎
『幸運な文明。日本は生き残る』



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