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ユーロビートとの出会い

今まで日記を書いても続いたことがなく
どちらかと言えば三日坊主の飽き性ですが
ユーロビートだけは飽きずに聞いています。

ユーロビートを聞き始めてから
2023年でちょうど35年!

せっかくなのでこの35年の出来事を記録して
後輩リスナーの皆さんに何か残せればと思い
気ままに書いてみたいと思います。

小中学生の頃は邦楽のヒットチャートが好きで
テレビ番組「ザ・ベストテン」の順位を
紙に書いてレコード店に買いに行くような
平凡な歌謡曲リスナーでした。

僕が初めて買ったレコードは
小学生の時に小遣いを貯めて買った
中森明菜さんの「禁区」という曲の
シングル・レコードでした。

「ザ・ベストテン」で歌う姿が素敵で
幼いながら気に入ってしまいましたが、
今思えばその頃からシンセのピコピコした
電子音が好きだったのかもしれません。

中学生になると時代はレコードから
CDに変わりつつありました。

当時CD店に置いてあった
ヒットチャート雑誌「オリコン」の存在を知り
家でチャートをじっくり眺めるため
購入し始めました。

「オリコン」には様々なチャートが載っていて
CD売り上げ枚数やラジオのオンエア回数、
ドラマの視聴率などがありましたが、
その中の「有線洋楽チャート」に
目が留まりました。

ラジオチャートとは違って
聞いたことのない歌手の曲ばかり載っていて
特に半年以上ずっと連続1位の
凄い曲があったのですが、
その曲があの伝説のDEAD OR ALIVEの
「TURN AROUND AND COUNT 2 TEN」
でした。

まだ聞いたことのなかったこの曲が
大変気になったので何とか聞きたいと思い
新聞のFMラジオの番組欄で見つけたのが
FM三重で夜に放送されていた
「FMナイトフィーバー」という番組
だったのです。

この番組を最初に聞いた時
まさしく自分好みのアップテンポで
キラキラしたサウンドが次々と流れてきて
歓喜しました。

「TURN AROUND AND COUNT 2 TEN」も
初めて聞くことができましたが、
それらの曲が「ユーロビート」という
ジャンルだと人生で初めて知ったのです!

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