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婦人科形成を考えたきっかけ

小陰唇肥大に気づいたのは高校生のとき

高校生のときに、とある婦人科のGoogleのクチコミに『男性医師に内診の際にビラビラが大きいと馬鹿にされました』というとんでもないものがありました。
当時は全然知識もなかったので、「ビラビラとは一体…?デカイって何…?」と気になるし「自分は大丈夫かな…」と不安になり調べました。
分かったことは、ビラビラとは小陰唇のこと。
そして、どんどん調べていく中で気になる記載が。

【小陰唇を左右合わせて前に引っ張って、直ぐに開いたら普通。直ぐに開かない人は小陰唇肥大の可能性がある】

早速自分で試してみましたが、全く開かない。開く気配がない。引っ張った小陰唇は閉じたまま。まるで開かずの間😂
その時に「私って小陰唇デカいんだ…」と自覚しました。
その前から
*パンツに引っ張られる
*自転車を乗ったときに気持ち悪い
*スキニーを履いたときに違和感がある などの症状はありましたが、これは皆そうだと思っていました。でも違ったんですよね😂
そこから婦人科形成の手術について調べましたが、当時は最低賃金以下でアルバイトをしていた高校生だったので、手術代20万はめちゃくちゃ高く感じました。
小陰唇がデカイと自覚はしましたが、肥大による違和感は当たり前として過ごし、すっかり忘れていました。

婦人科形成手術を本気で考え出す

それから10年近く経過し、昨年からまた婦人科形成について考えるようになりました。
また考え出したきっかけは3つあります。

脱毛
昨年から医療脱毛に通うようになりました。
1回目の脱毛に行く前夜、陰部の前に鏡を置いて剃毛をしました。
そのときに初めて無毛の状態で正面から見た自分の陰部と対面しました。
見た瞬間に「黒いし垂れ下がってるし何これ!グロい」とショックを受けました😭
次の日に脱毛をしに行きましたが、VIOを照射される時は看護師さんに何て思われているのかと気が気じゃなかったです💦
コンプレックスの再来ですね…。

痒み
そして、もう1つ!
とにかく痒みが辛い!
大陰唇と小陰唇の間が定期的に痒くなる。
薬を塗って改善したと思ってもまた、ぶり返すんですよね。
この痒みはカンジダだと思っていました。
なぜか【女性器の痒み=カンジダ】だと思っていたんですよね💦
でもカンジダの症状としてよく聞く、カッテージチーズのようなオリモノが出ることは一度もない。
小陰唇がデカイと自覚しているから婦人科で内診されるのも嫌で、ずっと我慢していたのですが、痒みがどんどん酷くなって…
酷いときには、寝ている無意識の間に掻きむしって、朝起きたらパンツに血がついていることもよくありました。
思い切って初めて婦人科で内診をしてもらいました。
その結果、カンジダではなかったんです。
女医さんには「慢性的な炎症を起こしていますね。陰部の所々が赤くなってる」と言われました。

痛み
そして今年から転職をして、職場の制服が少しタイトなパンツスタイルになりました。
事務職なのでずっと座りっぱなしなのですが、ある日、座った状態で身じろぎしたときに激痛が走りました。
制服のパンツが食い込み、下着に小陰唇が引っ張られてめちゃくちゃ痛かった。ビラが千切れたのかと思うくらい痛かったです😂

上記の3つのことが重なって本気で婦人科形成について調べ始めました。

婦人科形成を受けるにあたって相談した人

Twitterなどで婦人科形成を受けた方や、私と同じように手術を受けるか悩んでいる方のレポートなどを読んでいると、皆さん人に相談出来ずに1人で悩んでいるという方が多い気がします。
1人で悩んで1人でカウンセリングを受けて考えて、手術を受ける。
デリケートな部分の話なので誰にでも気軽に話せるような内容ではないですよね💦
でも、私は性格上、1人で悩んで抱え込むということが出来ないので幼馴染と母には相談をしました。
まずは幼馴染に「小陰唇の部分が下着に引っ張られて痛いんだよね〜」と相談しました。
幼馴染は「そんなところを今まで気にしたことがなかった」と言っていました。「そもそも小陰唇や大陰唇などの名称や場所がイマイチわからない」と。
そういう方、本当に多いと思います。
私も高校生のときに見たあのとんでもないクチコミがなければ知らなかったかも…
だから、私が婦人科形成の話をした時も「え!そんなところ切るの絶対痛いよ!気にしすぎよ!やめときな!」と言われました😂
母に話したときも「皆、そんなもんよ!体にメスなんか入れない方がいい!😠」と反対されました。
でも、上記で述べたように痒みや痛みなどの現在の不調などを何回も話してやっと納得してくれました。
別に相談をする必要も、ましてや説得をする必要もない(自分の体のことなので)とは思うのですが、私はカウンセリング周りをして行くうちに、周りに相談できる人がいてよかったなと思いました。
なぜなら、カウンセリングを受けて帰った後に、母や幼馴染に相談すると客観的な意見をくれるからです。
私は施術を受ける本人なので、どうしても焦る気持ちもあったりしてクリニックに対しての違和感などを見て見ぬふりをしちゃいそうになるのですが、そういうときに客観的に冷静な意見をくれる母と幼馴染には感謝しています。
また、Twitterで既に施術を受けられた方、現在悩んでおられる同志の方の意見もとっても参考になります。
そんなこともあって、「私も婦人科形成を受けるか悩んでいる方の参考に少しでもなればいいな」と思いnoteにまとめていくことにしました💐✨

今後はカウンセリングの内容や、疑問に思ったことなど婦人科形成に関することを纏めていきたいと思います。

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