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State of Kaosとは

こんにちは、VR音楽総合イベント State of Kaos (SoK) 主催のILLIE -いりぃ- です。

2022年7月から行っている当イベントの立ち位置もしくは趣旨についてのnoteになります。

まずはイベント名のご説明からになりますが、日本語に翻訳すると【混沌とした状態】になります。
ジャンルに縛られない生歌唱も生演奏もDJもダンサーもオタ芸師もなんでもありな【混沌とした=纏まりのない=オールジャンル】イベントを筆者自身が観たい体感したい!と言う所から名付けました。
英語表記だとKaosではなくChaosなのですが、語源となるギリシャ語だとこの表記になるのと言葉遊び的な中二心も含めてKaosとしました。
発音する際は当イベントの場合カオスではなく原音に近いケイオスと発音しています。

筆者自身、VRプラットフォームで様々な音楽イベントを日頃から楽しませて頂いておりどれもこれも素敵なイベントばかりだなと思っています。
ですが、それぞれの界隈というか壁に近い物を感じる事も少なくないのです。

ある種、それぞれのコミュニティが形成され成熟していると思える部分でもありますが、イベント形態やジャンルによって見かけるオーディエンスの偏りや認識度の偏りも感じます。
それ自体を悪い事だとは思ったりはしていないのですが、
「アナタが知らない普段見聞きしてない出会っていないジャンルやアーティスト、パフォーマーも沢山いるんだよ!」
と、少々おせっかいな思考ではありますがそういった気持ちも芽生え、当イベントを主催している部分もあります。

一番強い気持ちとしては主催イベントでこの人に出演してほしい!って所なんですけどね。

過去に言われて嬉しかったやってて良かったと思う言葉があるんです。
「SoKは次のアーティストやパフォーマーがどんな物をやるのか想像できないからイベントから離脱できない」
「自分が今まで知らんかった音楽を知る切っ掛けになった」

等々です。
これらの言葉があるからモチベーションを保てている部分は多分にありますね。

今後もこのスタンスで当イベントを運営していくと思いますので皆様よろしくお願いいたします。
演者様とお客様共になって”混沌とした空間”を今後も作り上げていきたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。


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