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小6.中3のこどもたちに思い出を!

小6.中3の修学旅行や運動会、陸上大会、毎日の授業内容など最後の学校生活が想像していたものと違くなっている2020年。

それにより、悲しむ声を直接たくさん聞いたし、泣いている姿も見ました。
SNSでは悲痛な投稿が当時はあふれました。
親として、大人として、心が痛くて痛くて。

うちの住む街は早々に中止の判断となり、今のところ代替案も来ていません。

しかし、先生方や教育委員会の方々もこどもたちのために何かしたらしたいときっと思ってくれていると思う。

学校や教育委員会、行政にも意向を聞くために連絡を取りました。
『代替案を何かしら考えたいと思っているが、コロナの状況次第でできないこともあり、動きたくても簡単には動けない』
そんな感じの内容でした。

約2カ月くらい調査しまくって、何も分からない状況に若干疲れたりしました(笑)
もちろん、一市民に内容をお伝えすることの限界はあると思うので、何を考えているか分からない状況はしょうがないのかな、とは思います。

しかし、
行政でも働く経験がある私としては、
行政や学校などの組織では、中々簡単には動けないことも知っています。

そこで、
民間の出番だ!!
と思ったのです。
頼むだけではなく、自分たちにもできることをしようと。

そこからは、
こどもたちに話を聞きながら何ができるかを考えました。
幸いにも、私は地域でイベント企画や運営をしていた経験があるので、やれることがあります。

『コロナのせいで全部無くなった』
ではなく、
『おかげでこんな思い出ができた』
と、未来に今を振り返った時に笑顔になれる思い出を作ってあげたい。

そうだ!
去年たくさんの子が喜んでくれたプロジェクションマッピングをやれないかな!
そう思って、呟いたところ、
たくさんの方が手伝うよ!と集まってくれました。
(メンバーの紹介はまた改めて)

※写真は昨年のプロジェクションマッピング

千葉商科大学の教授の先生方や学生さんたちもプロジェクションマッピングの制作に協力してくださることになりました。

現在は場所を探しています。
コロナ対策で不特定多数にならないクロージングできる場所。

そして、
問題は資金です。
クラウドファンディングなども行う予定で現在準備しております。
パーっと金を出して、こどもたちのために!とやりたいところですが、生憎、私はお金がありませんでした(T-T)

ぜひ、
こどもたちの思い出のために協力してくださる方は、クラウドファンディングが始まったらご協力をお願いいたします。

まだ場所も決まっていないのですが、
内容や状況をちょこちょこSNSで状況を発信していきますので、コメントやシェアなどで応援していただけたら嬉しいです。

こどもたちが企画したプロジェクションマッピングを映したいと思っているので、近々キッズ運営チームを少数ですが募集します!

どうぞよろしくお願いします!!

ちなみに、
他市はちょこちょこ代替案が出ているようですね。うちもあるかなーと期待しているところです。
おもいではたくさんあってOK!
プロジェクションマッピングもこどもたちの良き思い出になりますように。

※先日の会議にて。メンバーはもっとたくさんいます(^^)地域を超えて、年齢を超えて、こどもたちのために集まってくれた方々です。

おもいでのプロジェクションマッピング実行委員会(略して、おぷまじ)
実行委員長
榎本美紅

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