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3月30日

神様は私に会話力の代わりに世界観を与えたのかもしれない

確かにそれは人を惹きつけるという意味では会話力と同じ要素なのかもしれないね

それでも、私にとってそれは呪い

呪いってなんだ、妖怪ウォッチで妖怪にとりつかれてるようなものか

そんな風に一時的で他人(人…?)の関与な影響ならいいよ、もっとも私の人格に張り付くどころか身体の製造工程で各パーツごとに一定量混ぜ合わせたような「呪い」

世界観も精神の確立もあるのに会話力がないから苦しいんだよ

体現できない

精神を見てほしいなら精神を愛してほしいなら、具体的に言って世界観を愛されるには、人を取り込むべく対外的な表現をしなきゃいけない

私にはそれが、特に対話ができない

そんな私も誰かに必要とされたくて行った、なんて言ったらそれは言い訳だよな、実際私自身も楽しんでたよ

暗い部屋に君と2人

未知の世界を全部知り尽くしたような気がしてしょんぼりしたような、帰り際に聞いたLastingのShake Booがいつもと違かった

呪うならもっと呪ってほしかったな

世界観と対話力のレベルが絶妙に低いの

頭おかしくするならもっとしてほしかったよ、共存できない訳じゃない面倒なラインなんだ

人間関係において会話力がないっていうのはバチ無しで太達やれっていうくらい壊滅的で鬼畜

それでも君に奉仕することによって私は特別で、意味があって、美しくて、儚くて、大切で意味のある存在になることができる

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