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#464 フリーランスのコンテンツ分類力

はじめに

どうしたらお金を稼ぐことができるか。どうしたら、売上を上げることができるか。どうしたらフリーランスとして成功できるか。どうしたら・・・・と疑問に思ったことを形にしていくことが大事になる。

そして、現代では、お金を稼ぐことと、恋人を作ることに需要と供給が存在しているように感じる。タイムチケットの調査を行ってみても、売れているチケットにはお金、恋愛などが絡んでくる。

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noteのユーザーとタイムチケットのユーザーは異なるかもしれない。しかし、現代の日本が、コンテンツや情報に、お金と恋人の獲得へと期待を寄せていると考えてもいい。写真もマッチングアプリ系が多い。

一番スムーズなのは、働きながらお金を稼ぎ、そして恋人を作ると言うことになるかもしれない。しかし、それが可能となるのも、ある程度の自由さがないとできない。

もしかしたら、フリーランスのニーズにお金稼ぎと恋人作りの両方が存在しているのかもしれない。また、今までの働き方ではお金稼ぎも恋人作りも何かしっくりこないため、働き方を変える動きが出ているのかもしれない。

もしも、お金を稼げるようになれば、経済力が付くために恋人を作るための流れに移行することができるだろう。そして、フリーランスでお金を稼ぐということは自由にお金を稼ぐイメージが近い。

それは、時間の使い方においても自由さがあると言うことだ。つまり、お金と時間を自由に扱うことができれば、恋人を作るためにお金と時間を有効に使うことのできるイメージが描ける。

よって、フリーランスの働き方は、お金と恋人を得るために適しているのではないかと思われるわけだ。そして、そこには、今までの仕事の形態では、それが都合が良くないと言っているようなものでもある。

確かに、就職をして将来が安定と思えるため恋人作りに移行できる流れにあったかもしれない。しかし、終身雇用制度、年功序列制度は崩壊した。今と昔の就職状況、労働基盤は違うのである。

転職があり、減給、降格などもある可能性がある。さらには、倒産もある。それだけでなく、社会的な側面としては増税が存在する。つまり、就職しただけでは簡単に安定を手にしたとも言えない。

さらに言えば残業。フリーランスに関しては、特に残業などの時間の自由がきく。始業時間、終業時間を自分で決めることができる。この点の利点もある。

そして、就職ではなく、非正規と言う雇用枠で働いている場合は、もっと大変だ。雇用状態でありながら、非正規状態。さらには、正社員のような昇給感が薄い。働く曜日、時間が不安定な場合もある。

さらに言えば、正社員であろうとも、夜勤労働の場合も存在する。電気が使えるために、労働環境は24時間整っている。しかし、人間は昼行性の動物である。夜行性ではない。

と言うような重みもあり、将来自由に働けたらなと言う願望が、フリーランスと言う言葉を生み、会社に務めながら、それらの期待や自分の能力を活かせないものかと考える人が副業を始めるのだろう。

1 適材適所

日本が低迷した理由はなんだろうか。今回は分類がキーワードなので、分類の観点から考えてみる。仕事ができなかったから。と言うのは大きな理由と言える。その背景に人選がある。

つまり、人の得意なこと、強みなこと、向いていることを軸に仕事が進んでいなかった。そのため、仕事の質が低くなってしまい日本経済が低迷していった。

今や最近になって、得意なこと、強みなことがピックアップされてはいるが、そもそも仕事は家系から培われているものであり、得意や強みを基盤とすることが当然と言える。

つまり、わざわざ得意とか、強みとか言わなければならない状況になっている理由は、日本が、それとは真逆な状況だからとも言える。そのため、お金が稼げないわけだ。

だからと言って、その強みを活かすために時間を使ってきたのかと言うと微妙な感じもある。よって、起業や副業をした所で自分ができることがなんだかよくわからない状態になってしまう。

では、どのようにしたら適した仕事を見つけることができるのだろうか。これは全体像を把握することだ。そして、その全体像も強みを基盤として仕事をしている人が周りにいない場合はコンテンツから見つけることになる。

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上記に15業種の職業を纏めた図を載せておいた。例えば、これらの中から自分の強みとなる業種を見つけていくことで、少しは強みに辿り着くことができるかもしれないわけだ。

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また上記はタイムチケットのカテゴリーを纏めた表となる。これらも参考としていくことで、より自分の強みのジャンルを見つけることができるだろう。また、サブカテゴリーも存在する。

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